救急車の出動が増加しています（お知らせ）

救急車の出動が増加しています！

７月に入り、救急出動が例年に比べ増加しています。それに加え、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、「救急搬送困難事案」も増加しています。

この状況に対して、各医療機関等と連携を強めるとともに非常用救急車の運用や消防隊を先行させる出動（PA連携）などを行い対応しています。

～救急搬送困難事案の推移～

「救急搬送困難事案」とは、医療機関受入照会4回以上かつ現場滞在時間30分以上の事案です。（総務省消防庁定義）

救急搬送困難事案が増加すると、救急車を呼んだ現場から遠くの救急車が来ることが増え、救急車を必要とする現場までの到着が遅くなってしまいます。

救急搬送困難事案の調査については総務省消防庁のホームページをご覧ください。（新型コロナウイルス感染症に伴う救急搬送困難事案に係る状況調査について（外部サイトへリンク）（別ウインドウで開く））

 熱中症にご注意を！

 気温が高くなり、熱中症による救急搬送も増えてきています。

熱中症を予防して、暑い夏を乗り切りましょう！

詳しくは環境省のホームページをご覧ください。（熱中症予防情報サイト（外部サイトへリンク）（別ウインドウで開く））

◇熱中症の予防◇

• 無理をせず、徐々に身体を暑さに慣らしましょう
• 室内でも温度を測りましょう
• 体調の悪い時は特に注意しましょう
• こまめに水分補給をしましょう
• 室内では、適切に冷房を使用しましょう

 救急車の適正利用について

救急車を本当に必要な人が利用できるようするために次のことを心がけてください。

日ごろから病気やけがを予防して、救急車の適正利用にご協力お願いします。

• かかりつけ医を持ちましょう。
• できるだけ昼間の診療時間内に医療機関を受診しましょう。
• 夜間や休日は夜間応急診療（別ウインドウで開く）や休日診療所（別ウインドウで開く）を受診しましょう。
• 緊急性のない病気やけがの場合は、自家用車やタクシーを利用しましょう。
• 救急車を呼ぶか迷ったときは、【救急安心電話相談（外部サイトへリンク）（別ウインドウで開く）（#7119）】や【こども急病電話相談（外部サイトへリンク）（別ウインドウで開く）（#8000）】に相談しましょう。
• 救急車を呼ぶか迷ったときは、【全国版救急受信アプリ＜Q助＞（外部サイトへリンク）（別ウインドウで開く）】を活用しましょう。

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