更新日:2021年5月26日

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ちば市政だより 2019年12月号 2面

特集


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【特集】12月3日(火曜日)~9日(月曜日)は障害者週間 知ってますか?思いやりをつなぐ知恵

障害のある人が安心して暮らせる社会をつくるためには、一人ひとりが困っている人に手を差し伸べることが必要です。しかし、具体的にどのような配慮や支援が必要なのでしょうか?
今回紹介するヘルプマーク・ヘルプカードは、障害のある人のニーズと支援する人の相互理解を円滑にするために作られました。
皆さんも、支援を必要とする人が身近にいたら手助けしましょう。

問い合わせ 障害者自立支援課 電話 245-5175 FAX 245-5549

障害のある人もない人も笑顔で暮らせるまちへ

いろいろある障害の種類
障害には身体障害、知的障害、精神障害、発達障害、高次脳機能障害など、さまざまな種類があります。
また、障害者手帳の保有の有無にかかわらず、ほかにも難病、長引く病気やけがなどがある方も日常的に生活のしづらさを感じています。
人口の7パーセントに障害が…
日常的に生活のしづらさを感じている人も対象として調査した結果、日本に障害のある人の総数(推計値)は940万人とされ、人口の約7パーセント、約14人に1人が何らかの障害があると考えられます。
(厚生労働省 平成28年生活のしづらさなどに関する調査より)
困っている人がいたら、積極的に声をかけましょう
障害のある人の目線で考えると、街中に社会参加を妨げるような状況がたくさんあることに気づきます。駅や交通機関、店舗や施設で、障害のある人は不便を感じることがまだまだたくさんあります。困っていたら、積極的に声をかけましょう。
でも、どんな人がどんな助けを求めているんだろう?
障害のことあまり詳しくないし…
それにどんなことをしたらいいのかな?
障害者自立支援課 Mさん
そんな疑問にお応えするのが、ヘルプマーク・ヘルプカードです!
障害の特性を理解していなくても、簡単に手助けできる仕組みなんです。

ヘルプマークってなに?

ヘルプマークは、義足や内部障害、難病または妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていることが外見からは分かりにくい方が身につけることで、周囲の方に配慮を必要としていることなどを知らせるためのマークです。

障害者自立支援課 Mさん
ストラップ型ヘルプマークは、カバンなどに付けることで、周囲の人に支援や配慮を必要としていることを気付いてもらいやすくなります。

例えばこんな場面で…

電車の中
声を掛け、席を譲りましょう。
外見では健康に見えても、立ち続けることが困難な方がいます。
災害時
筆談などで情報を伝え、安全に避難するための支援をお願いします。
音声での案内が、聴覚障害のある人には伝わりません。

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