更新日:2021年5月26日

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ちば市政だより 2019年12月号 19面

特集

特に記載がない場合、1日から申込受付、応募多数の場合抽選、料金は無料。
申込時に記載する必要事項は下記参照。

必要事項

催し名
◇コース名・日時など
代表者の
◇氏名(フリガナ)
◇〒・住所
◇年齢・学年
◇電話番号・Eメールなど


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【特集】学芸員が選ぶ今月のイッピン 展覧会「目 非常にはっきりとわからない」

「目 非常にはっきりとわからない」では、荒神明香さん(アーティスト)、南川憲二さん(ディレクター)、増井宏文さん(インストーラー)らによる、国内外で大きく注目を集めている現代アートチーム「目」の作品を紹介しています。
「目」はこれまでにも、ギャラリーを丸ごと昔からそこにあったかのようなホテルに仕立てあげたり、とある街の上空に大きなおじさんの顔の立体物を浮かべたり、水面に立つことのできる池を作るなど、普段何気なく過ごしている日常や、変わらないと思い込んでいる空間に思いもよらぬ状況を出現させてきました。「美術のプロじゃない人でも、観にいかなければと直感するもの」を目指す彼らが、市美術館をひとつの作品として新たな空間へと変貌させます。今ここでしか出会えない状況を、ぜひお楽しみください。

畑井学芸員
12月28日(土曜日)まで開催中。
ご覧ください!
市美術館が休館
改修工事のため、1~6月末(予定)は休館します。リニューアル後は、浮世絵などを常時鑑賞できる常設展示室、アートを体験できる子どもアトリエなどが新設されます。

問い合わせ 市美術館 電話 221-2311 FAX 221-2316


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【特集】動物公園日誌

日直
ヒカリ(アカハナグマ)

ぼくはアカハナグマのヒカリ。ハートがらのしっぽがラブリーだって最近注目されてるみたい。実はね、ちょっと前までメスのミミとケンカしちゃって別居していたんだけど、また同居をスタートして、今はとってもラブラブなの!心配してくれてた飼育員さんも、今ではぼくに似たわんぱくなこどもを期待してるみたい。
ミミとくっついている時間も好きだけど、おひるねしている時間もすごく幸せ。得意の木登りで高いところまで行って、枝でうずくまってねるんだ。え、落ちそうでこわいって?そんなこと考えたこともなかったなぁ!もしかしてぼく、バランス感覚ばつぐん!?風の音が気持ちいいし、みんなにおススメのおひるねスポットなんだけどなー。
そうそう、ぼく、最近ちょっとあやしいと思ってることがあるんだけど、聞いてくれる?ぼくが飼育員さんに近づくと、いっしゅんしん
けんな顔をするんだ。ずばり、ぼくの重さを測っているような気がするんだよね。大体いつも同じ時間だし…。そうだとしたら、ぼくが太ったりやせたりしないように、チェックしてるってことだよね?食べることが大好きだから、ごはんを減らされないように運動もがんばらなくちゃ~!

問い合わせ 動物公園 電話 252-1111 FAX 255-7116


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【特集】Tokyo2020関連情報 千葉市ゆかりのアスリートを紹介 パラアスリートの未知(道) 阿渡健太選手 × テコンドー

競技生活2年!!若き「才能の塊」がパラリンピック初代王者を狙う

小さい頃から負けず嫌い
生まれつき両腕に障害がある阿渡(あわたり)健太選手。しかし彼はそれを物ともせず、「何事においても健常者には負けない」と言います。小さい頃から、障害をハンデと思わず、人一倍の努力で持っている身体機能を最大限に鍛えてきました。
阿渡選手は、小学1年生から健常者に交じってサッカーを始めます。しかし、両腕が十分に使えないため、相手にボディコンタクトで飛ばされたり、上半身で勢いをつけてボールを強く蹴ることができません。そのため、彼は「どう工夫すればできるようになるのか」と、誰よりも走り込み、ボールを蹴り続けました。「死ぬ気でがんばった」と言う阿渡選手。そうした日々の鍛錬により、強靭な体幹と脚力を身につけました。その結果、小学6年生の時に、阿渡選手は横須賀市の選抜チームに選出され、全国大会で優勝します。「障害があるからできないという固定観念を捨てなければならない。」そう語る阿渡選手の鋭い眼光には、数々の困難を乗り越えてきたからこその自信と強さが垣間見られます。
パラリンピックへの挑戦
社会人になってもサッカーを続けた阿渡選手。当時開催されていたリオパラリンピック大会でパラアスリートが奮戦している姿をテレビで見て、大いに感銘を受けます。「自分も同じ舞台に立ちたい」。そう決意し、自分にできるパラスポーツ競技を探し求め、2017年にパラリンピック選手発掘プログラムに参加します。そこで初めてテコンドーを体験し、「足技主体でサッカーの経験を活かせる」と考えた彼は、自慢の脚力と負けん気を武器に競技に打ち込み、前に出てキックを繰り出す練習を重ねました。「日々成長を実感できるのがうれしい。自分には伸びしろしかない」。
やったことがないから不安になるのではなく、やったことがないからいろいろなことを吸収する。小さい頃から、常にチャレンジ精神を前面に出してきた阿渡選手。「自分にはテコンドーが合っている」と確信したとおり、格闘家としての才能が一気に開花。2018年のアジアパラテコンドー選手権大会で準優勝し、一躍注目選手となりました。
東京2020パラリンピックへの思い
東京2020大会でパラリンピック競技となったテコンドー。「金メダルを目指します。初代金メダリストとなる歴史的瞬間をたくさんの人に見てほしい」と阿渡選手は強く宣言します。

問い合わせ オリンピック・パラリンピック調整課 電話 245-5296 FAX 245-5299


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