第44回九都県市合同防災訓練（千葉市会場）を実施しました

令和5年8月27日（日曜日）、千葉市役所や市内指定避難所にて、第44回九都県市合同防災訓練を実施しました。

訓練では、消防・警察・自衛隊をはじめとする防災関係機関、民間事業者、市民団体などの約60機関が連携し、実践的な訓練を実施しました。

1 千葉市役所（中央区千葉港）で主会場訓練を実施

今年度の主会場訓練は、今年度6月1日に全面開庁した市の総合防災拠点の機能を持つ千葉市役所新庁舎を会場として実施しました。

訓練は、地震発生から応急復旧に至るまで、実災害における時間経過をイメージした内容で進行し、防災関係機関の災害対応能力の向上、防災体制の充実強化を図ることができました。

また、市役所周辺の国道上部空間などを活用し、広範囲に展示・体験コーナーを展開しました。様々な防災関連機関による各種の体験や多数の車両展示により、防災意識の高揚を図ることができました。

当日配布したパンフレットはこちら（PDF：819KB）

初期消火訓練	情報収集・広報活動訓練	訓練会場にて待機する 特殊車両
千葉市消防局による 救出・救護訓練	千葉県警察による 救出・救護訓練	海浜病院DMATによる 救出・救護訓練

2 市内の指定避難所で避難所開設・運営訓練を実施

市内すべての指定避難所を対象として、避難所開設・運営訓練を実施しました。

また、各区で重点訓練会場を選定し、避難者の受入れ訓練や訓練指導員による生活支援技術の指導など、実践的な訓練を行いました。

（美浜区重点訓練会場は10月29日（日曜日）に実施しました。）

3 千葉市シェイクアウト訓練～千葉市いっせい防災訓練～を実施しました

令和5年9月1日（金曜日）午前9時30分に千葉市シェイクアウト訓練を実施しました。当日は、防災行政無線及びちばし安全・安心メールにて訓練地震情報を放送・発信し、市内全域を対象に実施しました。

詳細はこちらをご確認ください。

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