更新日:2024年12月5日

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ちば・まち・ビジョンの変更に関する基本的な考え方

千葉市では、2022年(令和4年)9月の「千葉市基本計画(別ウインドウで開く)」策定に合わせ、2023年(令和5年)9月に「ちば・まち・ビジョン(別ウインドウで開く)(以下、「ビジョン」という。)」を策定したところです。
その後、都市計画基礎調査等による人口や産業、土地利用などの動向に関する集計及び分析を基に、ビジョン策定時に整理した都市の現状や都市づくり・まちづくりの課題に変化が生じていないか確認を行ったことや、2025年(令和7年)度に千葉県全域において広域都市計画マスタープランの策定(都市計画区域マスタープランの見直し)等が予定されていることから、これらを踏まえたビジョンの変更に関する基本的な考え方を策定しました。

概要

変更にあたっての検討の視点

都市の現状

ビジョンの「都市の現状(第1章第1節)」(別ウインドウで開く)について、都市計画基礎調査等により、人口や産業、土地利用などの動向に関する集計及び分析を行い、確認しました。その結果、全体的な傾向として大きな変化はありませんでした。

都市づくり・まちづくりの課題

都市の現状で把握された内容を踏まえ、ビジョンの「課題整理(第1章第2節)」(別ウインドウで開く)について、変化が生じているものなどについて検討を行ったところ、現在のビジョンで示す課題のほかに、新たに浮かび上がるものはありませんでした。

立地適正化計画に定める区域

随時指定される土砂災害特別警戒区域や急傾斜地崩壊危険区域等の災害発生のおそれのある区域について、居住促進区域から除外する必要があります。

千葉県広域都市計画マスタープランとの連携

千葉県では、2025年(令和7年)度の都市計画区域マスタープランの見直しに向けて、概ね30年先を見据え、広域的な視点から千葉県の将来の「都市の姿」を描いた、都市づくりの方向性や方針を示した「千葉県都市づくりビジョン(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)(以下、「都市づくりビジョン」という。)」が2023年(令和5年)6月に策定されました。
また、都市づくりビジョンを受け、千葉県では2024年(令和6年)3月に「都市計画見直しの基本方針(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)」を示し、広域的な視点から、市町村の区域を越えた広域都市圏を設定する「広域都市計画マスタープラン」の策定が検討されています。
広域都市計画マスタープランは、県内の土地利用の状況及び見通し、地形等の自然条件、日常生活等を勘案し、県総合計画を踏まえた6圏域ごとに定めることとされており、千葉市の都市計画区域マスタープランは千葉市を含む「東葛・湾岸広域都市圏」の広域都市計画マスタープランと連携を図る必要があります。

変更に関する基本的な考え方

都市づくり・まちづくりの目標や各分野の方針

ビジョンの「都市の現状(第1章第1節)」(別ウインドウで開く)に留意すべき変化は見られず、「課題整理(第1章第2節)」(別ウインドウで開く)「課題整理(第1章第2節)」において、現在のビジョンで示す課題から変更はないため、「ちば・まち・ビジョンの目標(第2章)」(別ウインドウで開く)「各分野の方針(第4章)」(別ウインドウで開く)を維持します。

目標年次・将来人口推計

千葉県広域都市計画マスタープランとの整合を図るため、目標年次及び将来人口推計を下記のとおりとします。

目標年次 2035年(令和17年)
将来人口(推計値) 953,900人

立地適正化計画に定める区域

土砂災害特別警戒区域や急傾斜地崩壊危険区域等の新たな指定状況に応じ、居住促進区域の変更を行います。

千葉県広域都市計画マスタープランとの連携

千葉県における広域都市計画マスタープランの検討状況に応じ、連携を図ります。

将来像実現のための施策

千葉県広域都市計画マスタープランや分野別の計画(住生活基本計画(別ウインドウで開く)緑と水辺のまちづくりプラン2023(別ウインドウで開く)景観計画(別ウインドウで開く)など)とも連携し、ビジョンの目標や将来都市構造の実現に向けた取組みを展開します。

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本編

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都市局 都市政策課

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