緊急情報
更新日:2024年12月5日
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都市局で行っている都市づくり・まちづくりの取り組みや「千葉市といえばここ!」なスポットを紹介しています。 みなさまもぜひ「#わがまち千葉」をつけて千葉市のお気に入りの場所の投稿をお願いします! |
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千葉市では、令和3年8月に策定した「千葉市都市計画見直しの基本方針」に基づき、都市づくりやまちづくりを進めるうえでの基本的な指針である3つのマスタープラン(「都市計画区域の整備、開発及び保全の方針(都市計画区域マスタープラン)」、「都市計画マスタープラン」、「立地適正化計画」)を統合し、「ちば・まち・ビジョン」を策定しました。
この「ちば・まち・ビジョン」は、都市づくり・まちづくりの基本的な方向性を定め、個別の都市計画を定める際や、「ちば・まち・ビジョン」の目標実現に向けた取り組みの施策などの指針となることを目的としたものです。
令和5(2023)年から令和14(2032)年までの10年間
ウォーカブル(歩きたくなる)、リバブル(暮らしやすい)、サステナブル(持続可能)な美しく心地よい千葉へ
千葉市の令和14年の将来人口は、令和2年度国勢調査結果の約975千人から、概ね961千人に減少すると推計され、千葉市が昭和45年に都市計画による線引き(区域区分)を定めて以降、初めての人口減少下における都市づくり・まちづくりの指針となります。
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「ちば・まち・デザイン協議」を開始しました! 「ちば・まち・デザイン協議」は、ちば・まち・ビジョンの目標を実現するため、まちづくりに大きな効果や影響を与える事業について、計画や設計が確定する前のできるだけ早い段階から協議を行う制度です。 |
雇用を創出する自立した経済圏を確立するため、交通利便性の高い広域幹線道路などのインターチェンジ周辺(穴川IC、貝塚IC、蘇我IC、千葉東IC、高田IC(東金道)、中野IC、鎌取IC、誉田IC、板倉IC)を新たに産業拠点として位置付け、生産・物流機能の強化を図ります。
頻発・激甚化する自然災害に対応するため、立地適正化計画(同ビジョン第5章)に都市の災害リスクをできる限り回避・あるいは低減させるために必要な防災・減災対策を新たに「防災指針」として位置付けました。
目標年次(令和14年)における各施策の効果を見える化するため、新たに都市構造(ハード)と都市空間(ソフト)の2つの視点から評価指標を設定しました。
関連する計画 |
【個別の都市計画等】 【分野別の計画】 |
ご注意ください |
第5章で定める居住促進区域や都市機能誘導区域を踏まえ、都市再生特別措置法に基づく届出が必要となる場合があります。 |
「都市計画区域の整備、開発及び保全の方針(都市計画区域マスタープラン)」は、都市計画法第6条の2の規定に基づき、都市計画区域を対象として、都道府県が一市町村を超える広域的な見地から、区域区分をはじめとした都市計画の基本的な方針を定めるものです。
千葉都市計画区域における同方針は、第四次地方分権改革一括法により、千葉県から千葉市に決定権限が委譲されました。
「都市計画マスタープラン」は、都市計画法第18条の2の規定に基づき、都市計画区域マスタープランに即し、都市計画区域内の各市町村の区域を対象として、市町村が、より地域に密着した見地から都市計画の方針を定めるものです。
「立地適正化計画」は、都市再生特別措置法第81条の規定に基づき、将来の人口減少を見据え、生活サービスや公共交通の維持、環境負荷の低減等、持続可能なまちづくりのため、市町村が、居住や都市機能の立地を公共交通沿線や日常生活拠点の周辺へ緩やかに誘導していくための方針を定めるものです。
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