更新日:2024年2月1日

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ちば・まち・ビジョン

都市局Instagram「ちばまち」で情報発信中です!

都市局で行っている都市づくり・まちづくりの取り組みや「千葉市といえばここ!」なスポットを紹介しています。
このアカウントでは、共通のハッシュタグ「#わがまち千葉」をつけて投稿していきます。

みなさまもぜひ「#わがまち千葉」をつけて千葉市のお気に入りの場所の投稿をお願いします!

ちば・まち・ビジョンとは

千葉市では、令和3年8月に策定した「千葉市都市計画見直しの基本方針」に基づき、都市づくりやまちづくりを進めるうえでの基本的な指針である3つのマスタープラン(「都市計画区域の整備、開発及び保全の方針(都市計画区域マスタープラン)」、「都市計画マスタープラン」、「立地適正化計画」)を統合し、「ちば・まち・ビジョン」を策定しました。
この「ちば・まち・ビジョン」は、都市づくり・まちづくりの基本的な方向性を定め、個別の都市計画を定める際や、「ちば・まち・ビジョン」の目標実現に向けた取り組みの施策などの指針となることを目的としたものです。

計画期間

令和5(2023)年から令和14(2032)年までの10年間

目標

ウォーカブル(歩きたくなる)、リバブル(暮らしやすい)、サステナブル(持続可能)な美しく心地よい千葉へ

ちば・まち・ビジョンのポイント

人口減少予測下での策定

千葉市の令和14年の将来人口は、令和2年度国勢調査結果の約975千人から、概ね961千人に減少すると推計され、千葉市が昭和45年に都市計画による線引き(区域区分)を定めて以降、初めての人口減少下における都市づくり・まちづくりの指針となります。

都市デザインによる都市づくり・まちづくりの推進

  • 機能性や利便性、経済性を重視した都市づくり・まちづくりから、地域の固有性を高めることにより、地域の価値創出につなげていく都市デザインによる都市づくり・まちづくりへの転換を進めるため、都市を構成する要所(ツボ)となる9つのエリアについて、各エリアの将来像や都市づくり・まちづくりの方向性を示しています。
  • 都市づくり・まちづくりの目標を実現するため、まちに大きな効果や影響を与える官民の事業を対象に計画段階から協議・配慮を求める都市デザインの調整を推進します。

ちば・まち・デザイン協議」を開始しました!

ちば・まち・デザイン協議」は、ちば・まち・ビジョンの目標を実現するため、まちづくりに大きな効果や影響を与える事業について、計画や設計が確定する前のできるだけ早い段階から協議を行う制度です。
協議の対象となる行為など詳細は、「ちば・まち・デザイン協議」のページをご確認ください。

新たな産業拠点(インターチェンジ周辺)の位置付け

雇用を創出する自立した経済圏を確立するため、交通利便性の高い広域幹線道路などのインターチェンジ周辺(穴川IC、貝塚IC、蘇我IC、千葉東IC、高田IC(東金道)、中野IC、鎌取IC、誉田IC、板倉IC)を新たに産業拠点として位置付け、生産・物流機能の強化を図ります。

都市防災の推進

頻発・激甚化する自然災害に対応するため、立地適正化計画(同ビジョン第5章)に都市の災害リスクをできる限り回避・あるいは低減させるために必要な防災・減災対策を新たに「防災指針」として位置付けました。

施策効果を見える化する評価指標(都市構造・都市空間)の設定

目標年次(令和14年)における各施策の効果を見える化するため、新たに都市構造(ハード)と都市空間(ソフト)の2つの視点から評価指標を設定しました。

関連する計画

【個別の都市計画等】

【分野別の計画】

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本編

【本編】ちば・まち・ビジョン(表紙)
(PDF:12,478KB)(別ウインドウで開く)

【分割版】
序章 ちば・まち・ビジョンについて(PDF:1,344KB)(別ウインドウで開く)
第1章 都市づくりとまちづくりの課題整理(PDF:3,158KB)(別ウインドウで開く)
第2章 ちば・まち・ビジョンの目標(PDF:2,140KB)(別ウインドウで開く)
第3章 区域区分の有無及び方針(PDF:933KB)(別ウインドウで開く)
第4章 各分野の方針(PDF:2,039KB)(別ウインドウで開く)
第5章 居住促進区域、都市機能誘導区域及び防災指針(PDF:2,506KB)(別ウインドウで開く)
第6章 都市を構成する要所(ツボ)となるエリアの方向性(PDF:2,192KB)(別ウインドウで開く)
第7章 ちば・まち・ビジョンの実現に向けて(PDF:4,307KB)(別ウインドウで開く)

ご注意ください

第5章で定める居住促進区域や都市機能誘導区域を踏まえ、都市再生特別措置法に基づく届出が必要となる場合があります
届出制度の詳細は、「居住促進区域・都市機能誘導区域に係る届出制度」のページをご参照ください。

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コンセプトブック

【コンセプトブック】ちば・まち・ビジョン(表紙)
(PDF:7,700KB)(別ウインドウで開く)

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過去の計画

都市計画区域の整備、開発及び保全の方針(都市計画区域マスタープラン)

「都市計画区域の整備、開発及び保全の方針(都市計画区域マスタープラン)」は、都市計画法第6条の2の規定に基づき、都市計画区域を対象として、都道府県が一市町村を超える広域的な見地から、区域区分をはじめとした都市計画の基本的な方針を定めるものです。
千葉都市計画区域における同方針は、第四次地方分権改革一括法により、千葉県から千葉市に決定権限が委譲されました。

都市計画マスタープラン

「都市計画マスタープラン」は、都市計画法第18条の2の規定に基づき、都市計画区域マスタープランに即し、都市計画区域内の各市町村の区域を対象として、市町村が、より地域に密着した見地から都市計画の方針を定めるものです。

立地適正化計画

「立地適正化計画」は、都市再生特別措置法第81条の規定に基づき、将来の人口減少を見据え、生活サービスや公共交通の維持、環境負荷の低減等、持続可能なまちづくりのため、市町村が、居住や都市機能の立地を公共交通沿線や日常生活拠点の周辺へ緩やかに誘導していくための方針を定めるものです。

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このページの情報発信元

都市局 都市政策課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟4階

ファックス:043-245-5559

seisaku.UR@city.chiba.lg.jp

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