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更新日:2024年7月18日
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グリスロを活用した身近な移動手段確保に向けた実証調査を行うため、調査の実施を希望する地域等を募集します。
詳細はこちらのページ(別ウインドウで開く)をご参照ください。
※調査は令和7年1月以降の実施を想定しています。
グリーンスローモビリティとは、時速20km未満で公道を走ることが可能な4人乗り以上の電動車両のことをいいます。環境への負荷が少なく、狭い路地も通行が可能で、車内での会話を楽しみながら移動できる「新たなモビリティ」として期待されています。
グリスロは、移動サービスとしての魅力のほか、開放的な構造から運転手と乗客や歩道を歩く人とも交流が生まれることや、高齢者の外出促進による健康増進など、多面的な効果が期待できます。
千葉市は、地域公共交通計画(別ウインドウで開く)において“支え合い交通”の1つの手段としてグリスロを位置づけ、「スポット的に公共交通へのアクセスが困難な地域、地域の回遊性向上を要する場所など」への導入検討を進めています。既存の公共交通と連携し、ラストワンマイルを補完する地域の生活交通を確保すると同時に、地域コミュニティ活性化を目指します。
支え合い交通とは、地域住民が自ら守り育てる移動手段として、行政や交通事業者等とともに協力して支え合うことにより、既存公共交通と調和して地域の暮らしを支える交通です。
千葉市地域公共交通計画より抜粋
千葉市では、現在3地区においてグリスロ導入を進めています。詳細はリンク先をご参照ください。
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