更新日:2021年7月28日

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1~2歳児の食事

 スプーンで食べている写真  
「ほら、上手にすくえるでしょ♪」
得意気に食べて見せてくれます。
離乳食を卒業したとはいっても、まだ噛む力は完全ではないので、大きさや硬さを考え、薄味を基本に素材のおいしさを伝えます。

この時期は何でも自分でしたがり、食事も手づかみで食べようとします。初めに手づかみで指を十分使うことで、食べ物の感触や口に入る量を覚えていきます。

1歳半~2歳頃になるとスプーンを食事の道具として使い始めます。上にぎりから始まり、徐々に下にぎり、鉛筆持ちができるようになります。初めは上手にすくえなくて、こぼすことも多いでしょうが、一人で食べようとする気持ちを大切にするために、せかさずに見守ってあげましょう。 「いただきます」 「ごちそうさま」のあいさつは、食事の始まりと終わりを知らせ、感謝の気持ちをあらわす意味からも、身につけたい大切な習慣です。
千葉市では各保育所の管理栄養士・栄養士が発達に応じた献立をたて、心と体を満たす食事作りをしています。

このページの情報発信元

こども未来局幼児教育・保育部幼保指導課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所新庁舎高層棟8階

ファックス:043-245-5894

shido.CFE@city.chiba.lg.jp

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