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更新日:2022年3月1日
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千葉市で収穫される農産物を使ったレシピを紹介します。新鮮でおいしい地元の食材を使ってぜひご家庭でも作ってみてください。
*材料は幼児4人分です。
4月 |
人参は、ほうれん草や南瓜などと並び、カロテンを多く含む緑黄色野菜の一種です。春夏人参は花見川区で、秋冬人参は若葉・緑区で主に栽培されています。購入する際は「肩の部分が緑色になっていないもの」「茎の切り口周辺が黒くなっていないもの」「尻部がしなびていないもの」を選びましょう。 |
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材料(5個分) 白米 1合(150g) 人参 中1/4本(60g) 塩 小さじ1/4(1.5g) ブロッコリー 5房(50g) |
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作り方
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献立の組み合わせ例 |
5月 |
鍋物や味噌汁の具など、様々な料理に万能な野菜です。千葉県は長葱の総生産量が全国第1位、千葉市では花見川区や若葉区で栽培が盛んです。白い部分がしまっていて弾力があり、ツヤと重量感があるものを選びましょう。 |
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材料(4人分) 鶏もも肉 200g 長葱 中1/2本(40g) 生姜すりおろし 小さじ1/2(2g) 塩 小さじ1/5(1.2g) 醤油 小さじ1/3(2g) ごま油 小さじ1(4g) |
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作り方
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献立の組み合わせ例 |
6月 |
じゃが芋は主に若葉区で栽培が行われています。小さすぎたり大きすぎたりせず、表面にハリのあるものがおすすめです。保存するときは、光に当てないよう風通しのよい冷暗所に保管しましょう。芽(芽とその芽の根元)や皮(特に光が当たって緑色になった部分)には、「ソラニン」と呼ばれる毒素が多く含まれているため、これらの部分を十分に取り除いてから調理しましょう。 |
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材料(4人分) じゃが芋 中2個(300g) 玉葱 中1/5個(40g) 人参 中1/6本(30g) 豚挽肉 60g サラダ油 小さじ1(4g) 塩 小さじ1/5(1.2g) こしょう 少々 小麦粉 大さじ3(27g) 水 大さじ3(45g) パン粉 1カップ弱(30g) 揚げ油 適量 中濃ソース 適量 |
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作り方
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献立の組み合わせ例 |
7月 |
米粉はお米を粉状にしたもので、原材料である米は千葉市では主に若葉区・緑区で栽培されています。 昔から団子や煎餅などの和菓子の材料として使われ、出来上がりがもちもちとした食感が特徴です。また、近年では小麦アレルギーの代用やグルテンフリーからパンや麺類、ケーキなど、より幅広い用途で注目されています。 |
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材料(5個分) ベーキングパウダー 小さじ1(4g) 砂糖 大さじ3弱(25g) サラダ油 小さじ4(15g) 水 75g パイナップル(缶詰) 50g |
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作り方
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献立の組み合わせ例 |
8月 |
千葉市の大根は主に若葉区で栽培され、秋から冬にかけて収穫されています。 大根を細く切り天日で干して乾燥させた「切干大根」は生で食べるよりも甘味や旨味が増し、栄養価も高くなります。カルシウムや鉄分、食物繊維が豊富に含まれるため、積極的に取り入れたい食材です。 煮物が定番ですが、さっと茹でてから炒め物にしたり、サラダや和え物などにすると、食感も良くおいしく食べられます。 |
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材料(4人分) 切干大根 20g ベーコン 40g 人参 中1/6本(30g) さやいんげん 3本(20g) 塩 ひとつまみ(0.6g) こしょう 少々 醤油 小さじ1/5(1.2g) サラダ油 適量 |
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作り方
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献立の組み合わせ例 |
9月 |
千葉県は8月中旬から新米が収穫できる早場米の産地です。千葉市内でも若葉区や緑区で栽培が行われており、「コシヒカリ」「ふさおとめ」「ふさこがね」などの品種があります。新米で炊いたごはんは、白くてみずみずしく、香りも豊かです。新米は水分が多いので、炊くときには水加減をやや控えめにするとよいでしょう。 |
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材料(5個分) ごはん 350g(1合分) 味噌 大さじ1/2強(10g) みりん 大さじ1/2強(10g) 酒 小さじ1(5g) |
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作り方
※トースターで焼く際、アルミホイルを敷き、油(分量外)を薄く塗ると扱いやすいです。 |
献立の組み合わせ例 |
10月 |
千葉市はさつま芋栽培の発祥の地といわれています。江戸時代中期、蘭学者の青木昆陽が現在の花見川区幕張町でさつま芋の試作に成功し、関東各地の農民に栽培を進めていきました。 購入する際は、ふっくらとしており、表面の色が均一で、大きな傷や凸凹が少ないものを選ぶと良いでしょう。 |
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材料(5人分) さつま芋 大1本(300g) 砂糖 大さじ3弱(25g) 粉寒天 1g 水 75g |
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作り方
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献立の組み合わせ例 |
11月 |
里芋は、若葉・緑区で主に栽培されています。 煮物が定番ですが、サラダやコロッケなどにしてもおいしいです。購入する際は、泥付きで湿り気があり丸く太っているものを選びましょう。 |
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材料(4人分) 里芋 中4個(160g) 細ちくわ 2本(60g) 生わかめ 12g マヨネーズ 大さじ3弱(32g) 味噌 小さじ1弱(4g) 酢 小さじ1/2(3g) |
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作り方
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献立の組み合わせ例 |
12月 |
キャベツは通年出回っていますが、千葉市では主に花見川区で春キャベツと冬キャベツを栽培しています。春キャベツは水分量が多く、生食に向いています。 冬キャベツは甘味があり、加熱料理に向いています。購入する際は、葉の緑が濃くてつやのあるもの、芯に変色がなく、切り口が500円玉くらいの大きさのものが良いでしょう。 |
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材料(4人分) 小麦粉 60g(1/2カップ強) 山芋 20g 水 60g キャベツ 2枚(80g) 長葱 1/5本(20g) 豚もも肉 20g 酒 小さじ1(5g) 塩 2つまみ(0.8g) サラダ油 適量 トマトケチャップ 大さじ1(15g) 中濃ソース 小さじ1(5g) 削り節 少々 青のり 少々 |
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作り方
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献立の組み合わせ例 |
1月
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ブロッコリーは千葉市では主に花見川区で栽培されている緑黄色野菜です。緑が濃いものはやわらかく、甘みがあります。中央がこんもりとして、しまっているものを選びましょう。 保育所ではお浸しや和風サラダ、シチュー等に取り入れています。茎も厚めに皮をむき、やわらかく茹でると美味しく食べられます。 |
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材料(4人分) 鶏もも肉 160g 玉葱 中1/2個(100g) 人参 中1/2本(80g) かぶ 2個(120g) マッシュルーム 5個(60g) ブロッコリー 1/3個(60g) にんにく 2g(1/2片) オリーブ油 小さじ1(4g) だし汁(洋風) 320g (※顆粒コンソメ小さじ1/2(1.5g)と水320g) 塩 小さじ1/2弱(3g) こしょう 少々 豆乳 240g 米粉 大さじ2強(20g) |
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作り方
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献立の組み合わせ例 |
2月
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ほうれん草は冬が旬の緑黄色野菜で、千葉市では主に花見川区と若葉区で栽培されています。保育所では定番の和え物や炒め物の他にも、蒸しパンや汁物など様々な料理に使用しています。アクが強いため、茹でてから流水にさらし、アク抜きしてから調理しましょう。 購入する際は、葉先がピンと張っていて、葉肉が厚く、緑色が濃いものがおすすめです。 |
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材料(4人分) ほうれん草 2株(60g) 人参 中1/15本(10g) 芽ひじき(乾燥) 3g 鮪(油漬け) 20g ホールコーン 10g マヨネーズ 大さじ1(12g) 醤油 小さじ1/3(2g) 砂糖 小さじ1/3(1g) すり白ごま 小さじ1(3g) |
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作り方
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献立の組み合わせ例 |
3月 |
「小松菜」の名は、江戸時代に現在の江戸川区小松川付近で栽培されていた青菜に、将軍が土地の名をつけたことに由来します。関東地方では古くから親しまれてきた野菜で、千葉市では主に花見川区や緑区で栽培されています。通年出回っていますが、冬から初春にかけては、茎が太く葉も厚くなり、甘みが増します。アクが少なく食べやすいので、汁物や炒め物にも向いています。 |
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材料(4人分) 小松菜 3株(120g) 生揚げ(厚揚げ) 1/4枚(40g) だし汁(和風) 1/4カップ(100g) 醤油 大さじ1/2弱(8g) みりん 小さじ1(6g) |
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作り方
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献立の組み合わせ例 |
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