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更新日:2018年7月10日

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平成29年度 中央区魅力再発見まち歩きツアーを開催しました

今回は『歩いて知ろう、中心市街地のいま・むかし』をテーマに、市観光協会のちばシティガイドの説明を聞きながら、中央区の隠れた魅力や歴史を巡りました。

日時

平成30年3月17日(土曜日)9:00~12:00

集合場所

中央公園

参加者

22名

主なコース

千葉神社→香取神社・院内公園→千葉市美術館さや堂→蓮池通り→北斗山光明寺→吾妻橋・大和橋→千葉市郷土博物館→羽衣公園→千葉駅前大通り→チーバくん物産館 ☆コースマップ(PDF:447KB)

 

中央公園に集合 前日の雨から一転、無事に青空に恵まれ、7班に分かれてまち歩きツアーに出発です。

千葉神社 通称「妙見様」と呼ばれ、千葉を代表する神社である「千葉神社」の説明を受けました。毎年8月中旬に行われる「妙見大祭(親子三代夏祭り)」は、なんと代治2年(1127)から続いているそうです。

  千葉神社1 千葉神社2

香取神社~院内公園 かつて、千葉神社境内は道路を挟んで反対側の香取神社付近にありました。また、そのお隣の院内公園には、「千葉大学医学部附属病院」の前身となる「県立千葉病院」がかつてあったとのことです。

 院内公園 広小路交差点

千葉市美術館 美術館の建物は、市内で現存する数少ない歴史的建造物の一つで、公共建築百選(1998)にも選ばれています。「さや堂ホール」は、10本の円柱が並ぶネオ・ルネッサンス様式の空間で、テレビドラマの撮影やコンサート等にも使用されています。

 美術館1 美術館2

蓮池通り 「蓮池」はかつて、千葉花柳界の代表的な花街の代名詞でした。昔この一帯は吾妻町の商店街として栄え、料亭や芸姑置屋などが建て並んでいました。

 蓮池通り1 蓮池通り2

北斗山光明寺 「吾妻町の不動さま」などと呼ばれ、地域の方だけではなく近郷の人々の尊崇を集めており、千葉氏・千葉神社とのつながりがあるお寺です。

北斗光明寺1 北斗山光明寺2 

吾妻橋・大和橋 大和橋際の都川べりは、江戸期に問屋が軒を連ねていたそうです。

 吾妻橋1 吾妻橋2

千葉市郷土博物館 江戸時代の小田原城の天守閣をモデルにしたと言われている郷土博物館。千葉氏に関する資料の展示や調査研究活動のほか、市の歴史に関する資料を展示しています。

郷土2 郷土1

いのはな亭 郷土博物館敷地内のいのはな亭で、お団子をいただきました。歩き疲れたあとの甘い御菓子の美味しさは一入です。

郷土3 郷土4 

羽衣公園~きぼーる前 羽衣の松は、千葉常重の曾祖父、常将と天女との婚姻伝説話を伝えています。

羽衣公園 きぼーる

チーバくん物産館 県内各地の特産品、お土産品からチーバくんグッズ、県内各地の観光情報を豊富に取り揃えています。最後に、参加いただいた皆さんに記念品をお渡しし、解散となりました。

ちーばくん

 実施後の参加者からの主な声

・長年千葉市内に住んでいても知らないことがあって興味深かった。

・ガイドさんの話がとてもおもしろかった。千葉の歴史にとても興味がわきました。

・普段見えない物も、改めて知識をもらい見えるようになりました。

・小学生の社会勉強にもなり大変喜んでいました。小学生を含む家族参加オススメです!!

・日頃気づくことのない場所や、自分一人だとなかなか入らない施設にも立ち寄れたのがよかった。

・千葉に住んでいてほとんど知らないことばかりでした。説明わかりやすく楽しかったです。また、参加したいです。

・何気なく住む土地、勤務地の歴史がわかることにより愛着につなることだと実感しました。企画ありがとうございました!!

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