緊急情報
更新日：2025年12月24日
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区内大学と連携する「文教のまち」
稲毛区は、区内にある教育機関・研究機関と連携して、学生・若者と共に挑む「まちづくり」を進めています。
「文教のまち」への変遷
戦後の「稲毛」～旧軍用地の開拓～
終戦後、陸軍の施設や軍用地が多かった稲毛は、復興する中で大きくその姿を変えました。
戦後の食糧難や復員軍人や海外からの引き揚げ者の居住と生活の確保のため、軍用地が農地として開墾の対象となり、稲毛区から四街道市にまたがる広大な下志津演習場は、特に大規模な入植が行われました。
現在の六方、山王、長沼原はそうした戦後開拓によって造られた地区です。下志津演習場の入植者の中で前職が農業だった方は少なく、多くの未経験者が、電気も通わぬ土地で困難な農耕を続けました。
今では住宅や工場が増え、かつての広々とした農地の面影はありませんが、昭和20年(1945年)に120名で入植した人たちが建立した長沼原開拓神社が、かつての名残を留めています。
軍郷から文教地区へ
一方で、陸軍の学校や施設が集中していた穴川町、小中台町、轟町、作草部町などでは、使わなくなった軍用地や軍施設に、戦災を受けた諸学校を移転復興した結果、千葉市における文教地区へ変貌を遂げることになりました。
今では、区内に千葉大学、敬愛大学・敬愛短期大学、千葉経済大学・千葉経済大学短期大学部の3大学をはじめ、高等学校7校に市教育センターなどの教育機関、また、放射線医療に関する国内唯一の研究機関である量子科学技術研究開発機構(QST)などの科学の最先端を担う研究機関が立地しており、「文教のまち」をまちづくりの旗印にする稲毛区の特徴となっています。(過去には日本のロケット研究にも携わった東京大学生産技術研究所（旧東京帝大学第二工学部）も立地していました。記念碑についてはこちら）
そして、今も稲毛区は、区内にある教育機関・研究機関と連携して、学生・若者と共に「まちづくり」を進めています。
連携事業
区内教育機関・研究機関と連携して実施した事業は下記からご覧になれます。
| 事業名 | 連携機関 |
| 令和7年度第2回ボッチャ体験会をまちスポ稲毛で開催しました | 敬愛大学、敬愛短期大学、千葉経済大学、千葉経済大学短期大学部、千葉大学 |
| 令和7年度第1回ボッチャ体験会をイオン稲毛店で開催しました | 敬愛大学、敬愛短期大学、千葉経済大学、千葉経済大学短期大学部、千葉大学 |
| 第6回いなげボッチャカップを開催しました | 敬愛大学、敬愛短期大学、千葉経済大学、千葉経済大学短期大学部、千葉大学 |
| いなげ若者選挙プロジェクト | 専門学校国際理工カレッジ |
| 令和6年度第2回ボッチャ体験会をイオン稲毛店で開催しました | 敬愛大学、敬愛短期大学、千葉経済大学、千葉経済大学短期大学部、千葉大学 |
| 令和6年度第1回ボッチャ体験会をイオン稲毛店で開催しました | 敬愛大学、敬愛短期大学、千葉経済大学、千葉経済大学短期大学部、千葉大学 |
| 令和6年度稲毛区GO近所さんぽ 身近な魅力再発見！ | 敬愛大学、千葉経済大学 |
| 第5回いなげボッチャカップを開催しました | 敬愛大学、千葉経済大学、千葉経済大学短期大学部、千葉大学 |
| いなげ若者選挙プロジェクト | 専門学校国際理工カレッジ |
| イオン稲毛店でボッチャ体験会を開催しました | 敬愛大学、千葉経済大学、千葉経済大学短期大学部 |
稲毛区内教育機関・研究機関のHPはこちらから
大学
| 敬愛大学（外部サイトへリンク） | 敬愛短期大学（外部サイトへリンク） |
| 千葉経済大学（外部サイトへリンク） | 千葉経済大学短期大学部（外部サイトへリンク） |
| 千葉大学（外部サイトへリンク） |
専門学校
| イーストウエスト外国語専門学校（外部サイトへリンク） | 専門学校国際理工カレッジ（外部サイトへリンク） |
| 山王看護専門学校（外部サイトへリンク） | 中央介護福祉専門学校（外部サイトへリンク） |
私立高校
| 敬愛学園高等学校（外部サイトへリンク） | 千葉経済大学附属高等学校（外部サイトへリンク） |
研究機関
| 量子科学技術研究開発機構(QST)（外部サイトへリンク） |
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