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千葉市:施策紹介|千葉市職員募集
更新日:2023年4月14日
【このページの内容】 |
幕張メッセ、ZOZOマリンスタジアム、蘇我スポーツ公園など、大型イベントが開催可能な施設を擁し、都心からもアクセスが良い千葉市は、多数の音楽フェスの開催地に選ばれています。令和4年は、「JAPAN JAM」のほか、日本三大フェスとも呼ばれるうちの2つ、「SUMMER SONIC」、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」が開催されました!
千葉市では、それぞれの音楽イベントを後援したり、「JAPAN JAM」のオープニングアクト出場をかけたオーディションを主催者とともに開催するなど、音楽イベントを活用した本市の芸術文化振興のための取組みを進めています。
昨年の来場者数は3フェスを合わせて約37万人!
ROCK IN JAPAN FESTIVAL @ 蘇我スポーツ公園
少子高齢化や地球温暖化に伴う気候変動など、将来予想される重要な社会変化に対し、市民一人ひとりが最適な暮らしを実感できる持続可能なまちづくりを進めるため、テクノロジーの活用などによるスマートシティの実現に取り組んでいます。キャッチフレーズは「みんなでつくる「快・適」なまち!」。市民が「ここちよく・ちょうどよい」と感じられるまちを目指しています。
千葉市は、「世界で一番ビジネスがしやすい環境」を創出する「国家戦略特別区域」に指定されています。未来技術を活用した実証実験に果敢にチャレンジし、市内経済の活性化、市民の利便性向上に向けて取り組んでいます。
自動走行ロボットのサービス実証
コロナ禍における非対面・非接触によるサービス需要の高まりを踏まえ、自動走行ロボットを活用した商品配送や移動販売の実証実験を行い、地域ニーズを把握しています。
ドローン宅配構想
東京湾臨海部の物流倉庫から、幕張新都心若葉住宅地区の超高層マンションまでの約10kmをドローンで宅配する構想。輸送ルートの大半が東京湾と花見川の上空であるなど、当該エリアの優位性を最大限に活かし、都市部では初となるドローン宅配サービスの実現に向けて実証を進めています。
家族構成や生年月日など、市が保有する住民情報を活用して、受給できる可能性のある各種手当や健康診査などの情報をLINE等を通じて個別に市民へお知らせするサービス。全国で初の試み!(本市調べ)
地域の課題(道路の損傷など)を市民がスマートフォンでレポートすることで、課題を可視化・共有化し、効率的な解決を目指す仕組み。
この仕組みは「My City Report」として全国の自治体で導入され始めています。
市内への企業立地を促進し、市内産業の集積を図ることは、地域経済を活性化させ、市民の新たな雇用や税収を生み出します。千葉市では、企業の立地前から立地後にわたり、企業に寄り添い、ニーズをふまえてきめ細やかに支援をする、「伴走型」の誘致活動を特徴としています。千葉市は、「国内・海外へのアクセス至便」「良好な雇用環境」「“ローコスト”で“ハイグレード”な立地」という強みを有しており、職住両面の環境が整った街です。更に、ソフト面の支援策も充実しており、全国トップクラスの支援制度で企業の立地をバックアップしています。
また、民間事業者と連携して整備した「ネクストコア千葉誉田」が完売したことから、さらなる企業立地の促進と競争力のある産業集積を実現するため、新たな産業用地の整備に取り組んでいます。千葉市は、より多くの企業をお迎えしたいと考えており、制度の充実化と誘致活動に一層積極的に取り組んでいきます。
オフィスビル合同内覧会@ワールドビジネスガーデン
新たな産業用地(中央区生実町外)
特色ある地域資源を活かし、まちの魅力を高め、「訪れたいまち・千葉市」づくりに取り組んでいます。本市の魅力はSNS等を通じて国内外に発信しており、国際会議や大規模イベントなどの誘致競争力を高めるための魅力向上に取り組んでいます。
千葉市をホームタウンとするプロスポーツチーム「千葉ロッテマリーンズ」「ジェフユナイテッド千葉」「ジェフユナイテッド千葉レディース」「アルティーリ千葉」を応援しています。「市民招待やスポーツを通じた選手との交流」「ホームゲームの開催日程の広報活動」「試合を通じた千葉市の取組みや魅力をPRする事業」などにより、プロスポーツチームを通じて、市民の皆さんに千葉市を誇りに思っていただけるようホームタウンの推進に取り組んでおります。職員も市民の皆さんとともに、マリーンズ、ジェフ、アルティーリを応援しています。
(左)ホームタウンへの市民招待
(右)選手とサッカー教室で交流
選手とバスケットボール教室で交流
幕張海浜公園で行われる千葉市の一大イベント「幕張ビーチ花火フェスタ」。
令和4年はウィズコロナの中、感染症対策を徹底するとともに、ご自宅からでもお楽しみいただけるようYouTube Live配信等も実施しながら、3年ぶりに開催しました。海辺を活かした本市ならではの幻想的な海上花火が楽しめます。
「MICE」は、企業等の会議(Meeting)や報奨・研修旅行(Incentive Travel)、国際機関・団体、学会等が行う国際会議(Convention)、展示会・見本市、イベント(Exhibition/Event)の頭文字をとった言葉で、多くの集客交流が見込まれるビジネスイベントの総称です。国内外の交流や経済・産業の活性化につながるMICE開催を促進し、まちの魅力を高めます。
若葉区・緑区及びその周辺の自然豊かなグリーンエリア「チバノサト」に存在する自然的・歴史的・文化的観光資源を地域の魅力として活用し、地域経済活性化を図る千葉市ならではの「グリーンツーリズムの推進」を展開しています。
すべての子どもが笑顔で成長し、すべての家庭が安心して子育てできるよう、「こどもを産み育てたい、こどもがここで育ちたいと思うまち『ちば』」の実現に向け、様々な子ども・子育て支援施策を展開しています。
保育施設などの整備や「子育て支援コンシェルジュ」によるきめ細かな情報提供、さらには勤務環境の改善等による保育士確保などにより、待機児童対策を積極的に推進し、令和2年度以降、3年連続で保育所等の待機児童数ゼロを達成しました(各年4月時点)。
また、子どもルーム(学童保育)については、施設整備や補助制度の拡充など待機児童対策を行うとともに「アフタースクール※」へ移行を進めています。
さらに、「男性が子育てして楽しいまち」を目指し、パパスクールなど父親向けの講座の実施、男性の育児休業取得促進奨励金の支給など、男性の子育て支援にも取り組んでいます。
※アフタースクールとは?
従来別々に運営していた放課後子ども教室と子どもルームを一体的に運営するもの。小学校の放課後において、保護者の就労状況等にかかわらず、希望するすべての児童を対象に、安全・安心に過ごせる居場所を提供するとともに、地域との連携も図りながら、多様な体験・活動の機会を提供します。
パパスクール/アフタースクール
まちづくりは未来づくりです。未来を担うこどもたちが主役となって、意見を市政やまちづくりに反映できるよう、千葉市独自の施策である『こどもの参画』を推進しています。「千葉市で育ちたい」「千葉市で育って良かった」と思えるような「将来に夢や希望をもてるまち」を目指します。
こどもたちだけで、“まち”を運営する!
1. 市民登録をしたら、お仕事探し
2. 店員さんもお客さんもこどもたち
3. お仕事でもらった専用通貨でお買い物
こどものまちの市長は選挙で決める
千葉市中心部と東京方面とのアクセスを格段に向上させる「(仮称)検見川・真砂スマートIC」の早期開通を目指し、事業を進めています。
この事業は、アクセス機能の強化はもちろん、産業の活性化や観光の振興など様々な効果が期待されることから、本市の持続的発展に寄与する事業として特に力を入れて取り組んでおります。
国際拠点港湾である千葉港では、今後港湾機能の強化が予定されており、スマートIC設置による東京方面へのアクセス向上により、物流の効率化が図られることで、ますます産業の活性化や生産性の向上が期待されます。
市沿岸地域には、日本初の人工海浜「いなげの浜」や「海へ延びる桟橋」などを有する稲毛海浜公園などの観光拠点が集まっています。スマートIC整備により観光需要がさらに増える見通しです。
スマートICとは、自動料金収受システム(ETC)搭載の車両に利用を限定したインターチェンジのことです。
利用車両が限定されていることから簡易的な料金所の設置で済み、従来のICに比べて低コストで導入できるなどのメリットがあります。
詳細は道路計画課のページでお伝えしています。説明動画もぜひご視聴ください。
(仮称)検見川・真砂スマートインターチェンジ整備
これまでの「自動車中心」から「ひと中心」のまちづくりに転換し、多様な価値観やライフスタイルを享受できるよう、「居心地よく歩きたくなるまちなかづくり」による都市の再生を進めています。その一環として、道路・公園などの利活用の可能性を検討する「千葉都心ウォーカブル推進社会実験」を千葉公園通りエリアで実施しました。
地域主体でのホコ天イベントの開催や道路改修に向けたワークショップを行うなど「居心地よく歩きたくなる」空間づくりに取り組んでいます。
取組みの詳細は都心整備課HPに掲載しています。
千葉都心ウォーカブル推進社会実験
千葉駅周辺は、まちのリニューアルの動きが活発化しており、千葉公園内においても、「TIPSTAR DOME CHIBA(ティップスター ドーム チバ)」が令和3年にオープンし、「千葉公園総合体育館」は令和5年4月に供用開始予定となるなど、新たな魅力が生まれています。各施設と連携しながら、さらなる賑わいや交流を生み出す公園になるよう再整備を進めています。
野球場跡地の「賑わいエリア」では、都市公園法に基づく「Park-PFI制度」を活用して、民間活力を導入し、芝生広場をメインとしたオープンスペースの整備と、飲食等を提供する「賑わい」の拠点となる施設の整備を進めています。
【イメージパース】
既存体育館等3施設を集約し、新たな体育館として整備しています。千葉公園の豊かな緑と調和させるとともに、三次元曲線の屋根をもつ、新たなランドマークとなる建物を建設しており、建築は、建築・電気・機械の職員がそれぞれの技術と経験を活かし、力を合わせて建設を進めます。
千葉公園総合体育館整備工事は着工から携わり、約2年間の工事が竣工を迎えました。本施設は蓮の葉に浮かぶ雫をイメージした特殊な屋根形状をしており、現場では多くの課題を乗り越えて現場を進めてまいりました。課題を解決するために、監理者、施工者と立場は違いますが、同じ目的を持った多くの関係者の方々と協力し、より良い建物にするために模索する日々は大変充実しておりました。また、現場の品質確保においては、屋根の一部のモックアップ(実物そっくりに似せて作った実物大の模型)を用いた施工品質の確認や、実際の出来栄えをBIM(建築物をコンピューター上の3D空間で構築し、設計・施工・維持管理等に関する情報を一元化する手法)を用いて施工検証を行うなど、建物が完成した後も長く使い続けられるような手法も取り入れました。
時には困難な場面や行き詰ってしまったこともありましたが、関係者の方々と協力しながら諦めずに試行錯誤し、建物が作られていく過程を見てきました。その結果、実際の形として100分の1の図面から1分の1の実物を見たとき、心から建築の仕事に携われたことに感謝しております。
千葉公園総合体育館の建設
【イメージパース】
若手技術職員(機械職)のある日の現場業務の様子をご紹介しています。現場の雰囲気も感じられるのでぜひご覧ください!
環境保健研究所環境科学課では、環境汚染を未然に防止するために、主に大気や河川・海・地下水などの一般環境のモニタリングや、工場や事業場排水についての定期的な検査と調査研究を行っています。
環境科学課における検査業務は、大気検査と水質検査の2つに分けられ、市役所の環境部門で実施している環境測定や立入検査により採取したサンプルの検査を行っています。
〈大気検査〉 有害大気汚染物質 / 酸性雨 / アスベスト / 降下ばいじん / 乾性降下物 など
〈水質検査〉 河川・海・地下水 / 工場排水 / 浄化センターなどの市施設の排水 など
他にも、分析技術等の進歩や新たな規制項目に対応するため調査研究を行い、国や他自治体との連携、学会への参加等を通じて幅広い知見と分析技術の習得に努めています。
有害大気汚染物質の検査の様子
現在の環境保健研究所は千葉市総合保健医療センター内にありますが、施設の老朽化により、若葉区大宮町に移転することを決定し、現在、整備を進めています。
令和5年9月から供用開始予定!
【イメージパース】
千葉市動物公園では、動物たちへの様々なQOL(クオリティ・オブ・ライフ)向上の取組みを行っていますが、ライオンやハイエナの食事において、有害鳥獣駆除されたイノシシの肉を骨も皮もついたままの野生本来の環境に近い状態で与える「屠体給餌(とたいきゅうじ)」を行っています。
これは、皮を噛み切ったり、骨を噛み砕いたりという刺激により、肉食動物本来の採食に対する心理的欲求を満たす効果が期待されるものです。
「屠体給餌」を通して、動物福祉・動物の生態への理解を深めるとともに、農業被害を防ぐために捕獲した害獣の処理費用増加の問題を抱える千葉県の現状についても学び、考える機会を提供しています。
クラウドファンディングを活用したところ、当初目標を受付開始2日足らずで達成し、最終実績は当初目標金額の4倍を超えるご支援をいただきました!
農業のすぐそばで、「人と技」を活かし、農にまつわる全ての人に貢献します。
農業分野の技術革新やグローバル化など、農業を取り巻く情勢が大きく変化する中、農政センターの担うべき役割を見直し、本市農業の成長産業化に資するため、3つの方向性で、農政センターのリニューアルを進めています。
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