千葉市食べきりキャンペーン実施中！

年末年始は食品ロスが増えやすい時期です！

ごちそうを囲む機会が増える年末年始は、買いすぎや作りすぎ、宴会での食べ残しなどにより、食品ロスが増加しがちです。
千葉市では、12月・1月を「食べきりキャンペーン」期間として、家庭でも外食でも料理をおいしく食べきる取り組みを呼びかけています。

食べきりキャンペーン横版

忘年会、新年会で実践！「30・10（さんまるいちまる）運動」

３０１０運動とは、宴会の場で料理を残さず楽しむための工夫です。
忘年会や新年会などの宴会では、ついおしゃべりに夢中になったり、お酒が進んだりして、食事に意識が向かず、食べ残しによる食品ロスが発生しやすくなります。
宴会のはじめの３０分とおわりの１０分に、料理を楽しむ時間をしっかりとる、『３０１０運動』で、おいしく食べきり、食べ残しを減らすことができます。

食べきりへの3ステップ

注文前：食べきれる量かチェック！　　　　　　　　　

注文の量を迷ったときには、少なめに注文して様子を見ながら追加してみましょう。

乾杯後はじめの30分：まずは料理を楽しむ時間に！　　　　

乾杯後30分は、自分の席を立たずにまずは料理を楽しみましょう！

お開き前のおわりの10分：席に戻って食べきりタイム

お開き前に幹事さんから「食べきり」に向けたひと言を！おいしく残さず食べきりましょう！

おうちでも実践！おいしく食べきろう！

家庭から出る食品ロスは、実は日本全体の食品ロスのおよそ半分を占めています。
年末年始は、買いものや料理の機会が増え、使い切れない食材や食べきれない食材など、食品ロスが特に発生しやすい時期です。
この年末は、ご家庭でできるちょっとした工夫で「おいしく食べきり」を実践してみませんか？

買い物は“使い切れる量”で

冷蔵庫の中をチェックしてから買い物へ！必要な分だけ購入しましょう

冷蔵庫は「見える化」収納に

冷蔵庫の中で食材の定位置を決めて、管理をしやすくしましょう！

食品ロスを減らす！美人冷蔵庫のススメ（別ウインドウで開く）

食材を上手に使い切る工夫

野菜の茎や皮も、料理次第でおいしく活用しましょう。余った料理はリメイクレシピで再利用を！

作ろう！エコレシピ（別ウインドウで開く）

消費者庁のキッチン（外部サイトへリンク）（別ウインドウで開く）

賞味期限と消費期限を正しく理解しよう

「賞味期限」は“おいしく食べられる期限”です。期限が切れても、すぐに食べられないわけではありません。
食品の状態を確認して判断しましょう。

「おいしい食べきり」全国共同キャンペーンに参加しています！

千葉市も参加している「全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会」と、消費者庁、農林水産省、環境省では、12月から翌年1月の宴会やパーティーなど外食の機会が増える時期に、「「おいしい食べきり」全国共同キャンペーン」として、料理の食べきりを促進する啓発を実施しています。今年は特別に「すみっこぐらし」とのコラボレーションが実現！コラボポスターが抽選であたるSNSキャンペーンなど楽しい企画も実施されます。
コラボポスターのダウンロードや、SNSキャンペーンなどの詳細は「全国共同食べきりキャンペーン特設サイト」（外部サイトへリンク）（別ウインドウで開く）からご覧ください。

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