緊急情報
更新日:2025年1月14日
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「まだ食べられるのに捨てられている食品」を「食品ロス」と言います。日本では年間約472万トンもの食品ロスが発生しています。(農林水産省(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)日本の食品ロスの状況(令和4年度)より)
これは、1人あたりに換算すると、毎日おにぎり約1個のご飯の量(約110g)に近い量の食べ物を捨てていることになります。
ごみ組成測定分析調査(令和4年度)の結果、家庭から出る可燃ごみの35.8%が生ごみでした。また、可燃ごみのうち2.3%がまだ食べられるのに捨てられた食品(手つかずのまま捨てられた食品+食べ残し)でした。
千葉市の家庭から出る可燃ごみの量は、年間約15万6千トン。ここから推計すると、千葉市では、3千6百トン近くの食品ロスが発生している計算になります。
宴会時は、宴会4箇条を心がけ、エコな宴会を目指しましょう。
【予約編】
一、参加者の年齢層や男女比、好みなどをお店の人に伝えましょう!
【当日編】
一、宴席では、開始後30分、終了前10分など、席を立たずにしっかり食べる時間を作りましょう!おいしい料理を堪能しましょう!
一、大皿にちょっとずつ残った料理は、食べられる人に勧めましょう!
一、幹事さんや司会の方が、宴会中に『食べ残しや飲み残しのないように!』と声掛けしましょう!
3010(さんまるいちまる)運動とは、宴会開始後30分間と終了前10分間、席について料理を楽しむ時間を設け、呼びかけることで食品ロスを減らす取組です。
環境省ホームページでは、啓発用卓上三角柱のデータが配布されています。
環境省ホームページ 3010運動普及啓発用三角柱POPデータ(外部サイトへリンク)
このページの情報発信元
環境局資源循環部廃棄物対策課
千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟7階
電話:043-245-5379
ファックス:043-245-5624
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