緊急情報
更新日:2023年12月11日
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詳しくは、次のページをご覧ください。
・千葉市環境影響評価等技術指針の改定について(令和5年12月7日施行)
・千葉市環境影響評価関連図書のインターネットの利用による継続的公表に関する要綱の制定について(令和5年12月7日施行)
環境影響評価(環境アセスメント)制度とは、環境に大きな影響を及ぼすおそれのある事業を実施しようとする事業者が、その事業が環境に及ぼす影響について、事前に調査・予測・評価するとともに、環境保全のための措置を検討し、その結果について住民や行政機関などの意見を聴くことで、より良い事業計画を作り上げるための制度です。
千葉市の環境影響評価制度の特徴としては、環境影響評価法の対象とならない事業や、法よりも小規模な事業を手続きの対象としているほか、見解書の公表や公聴会の開催など、市独自の手続きを定めています。制度の概要や手続きの流れについては、千葉市環境影響評価制度のあらまし(PDF:581KB)をご覧ください。
※環境影響評価法に基づく環境影響評価制度等については、環境省のページ(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)をご覧ください。
配慮書 |
事業計画の立案段階において、事業による環境への影響の検討を行い、その結果をまとめたものです。なお、配慮書の手続きは、市が実施する事業以外は任意となっております。 |
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事業計画概要書 | 市の政策との整合を図るため、市の環境基本計画の環境配慮事項に基づき事前配慮を行い、その内容をまとめたものです。 |
方法書 | 事業内容や地域の状況を踏まえて環境影響評価項目を選定し、選定項目をどのような方法で調査・予測・評価を行うかをまとめたものです。いわば、環境アセスメントの設計書に当たります。 |
準備書 | 調査・予測・評価・環境保全対策の検討を実施した結果を示し、環境の保全に関する事業者自らの考え方を取りまとめたものです。 |
見解書 | 準備書に対する市民等からの意見の概要と意見に対する事業者の見解をまとめたものです。 |
評価書 | 準備書に対する市民等や市長からの意見の内容について検討し、準備書の内容を見直したものです。 |
事後調査報告書 | 工事中や供用時の環境の状況等を調査し、予測評価結果の検証や追加の環境保全措置の検討結果をまとめたものです。 |
・環境影響評価条例施行規則別表第1の6の項から12の項までの右欄に掲げる事業の規模のア(イ)及び(ウ)に規定する基準(平成11年千葉市告示第128号)(PDF:64KB)
このページの情報発信元
環境局環境保全部環境保全課
千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟7階
電話:043-245-5141
ファックス:043-245-5557
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