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更新日:2023年1月6日

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小中学校給食での地場農産物の利用について

 千葉市では、年間を通し様々な作物が生産されています。未来を担う子供たちに新鮮な旬の地場農産物を食べてもらうために学校給食に供給しています。

 学校給食で地産地消を進める取り組みは、生産者・JA千葉みらい・市場・学校・行政が連携し、平成18年から進めています。

 

どのように取り組んでいるの?

 

給食

千葉市は市内全小・中・特別支援学校(小学校112校・中学校57校・特別支援学校3校)で市内産農産物を使用した給食を提供しています。

小学校は自分の学校で給食を調理し提供する「自校式」を、中学校と高等特別支援学校は3つの給食センターで調理したものを提供する「給食センター方式」を採用しています。

旬の食材を使用した全校共通メニューの日を設定して実施しています。あわせて、使用した食材の生産者が小学校にて出張授業をすることで、食育・地域農業への興味の喚起に取り組んでいます。

 出張授業って?

出張授業は、小学校給食の共通メニューの日に合わせて、その日に使われる地場農産物の栽培方法や流通、千葉市の農業の概要、栄養などについて、生産者、JA職員、市の職員が小学校に出向いて説明するとともに、児童と一緒に給食を食べて交流を深めています。地産地消の推進・食育活動の一環として、生産者と消費者の交流の場を創出し、「食」と「農」に対する理解と関心を深めるために実施しています。 小川五郎兵衛さん

 給食について

学校給食での地場農産物活用(教育委員会保健体育課)

出張授業について

出張授業資料集

これまでの出張授業の様子

学校給食で使われている野菜と主な産地

春夏ニンジン 5、6月 幕張地区
ジャガイモ 6、7月 若葉区・緑区
スイカ 7月 若葉区・緑区
トウモロコシ 7月 稲毛区・花見川区
コマツナ 6~11月 若葉区・緑区
10~12月 市内全域
サツマイモ 11月  
キャベツ 11~12月 幕張地区
秋冬ニンジン 11~3月 若葉区・緑区
ホウレンソウ 11~3月 幕張地区
ブロッコリー 12月 幕張地区
ダイコン 12月  

 

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