6.千葉都心地区

地区別整備計画

千葉都心として位置付けられている本地区は、市民の生活・文化の中心としてのみならず、県の政治・経済の中枢として古くから中核的な役割を担っている。また、業務核都市として東京都区部の業務機能の一翼を担う機能もはたしている。

本地区に含まれる主な特定旅客施設は、JR千葉駅（乗降客数215600人／日）・千葉みなと駅（34300人／日）・本千葉駅（23800人／日）・東千葉駅（5200人／日）、けいせい千葉駅（29400人／日）・千葉中央駅（18300人／日）、新千葉駅（2000人／日）、モノレール千葉駅（26800人／日）・千葉みなと駅（16600人／日）、市役所前駅（5100人／日）、葭川公園駅（2100人／日）となっている。本地区において、高齢者・しんたい障害者等が安全・安心、円滑、快適な移動が行えるよう、以下の性格を持つ経路のバリアフリー化を図る。

• 地区全体に立地している公共・福祉・医療・商業施設等と最寄りの特定旅客施設とを結ぶ経路。
• 地区内を回遊できるよう面的なネットワーク移動に利用する経路。
• 地区内の駅前広場。

個別事業計画

• 視覚障害者誘導用ブロックの設置4916メートル
• 視覚障害者誘導用ブロックの改良8540メートル
• 段差・傾斜・勾配の改善（部分改良）2箇所
• 段差・傾斜・勾配の改善（スパイラルアップ）107箇所
• 歩行環境の改善860メートル
• 階段端部の改善80メートル
• しんたい障害者用乗降場の設置2箇所
• 電線共同こうの整備1400メートル

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