千葉市バリアフリー基本構想

千葉市では、「高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化に関する法律」（通称：交通バリアフリー法）に基づき、「千葉市交通バリアフリー基本構想」を平成13年度に策定し、バリアフリー整備を進めてきました。
しかし、より一体的・連続的な移動空間を形成するための総合的なバリアフリー施策の推進を目的として、「高齢者、身体障害者等が円滑に利用できる特定建築物の建築の促進に関する法律」（通称：ハートビル法）と交通バリアフリー法を統合・拡充した「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」（通称：バリアフリー新法）が平成18年12月に施行されたことに伴い、対象者や対象エリアの拡充、対象施設の拡大、ソフト施策の充実等に対応するため、「千葉市交通バリアフリー基本構想」を改定し、だれもが安全に安心して暮らせる都市の実現を目指し、「千葉市バリアフリー基本構想」を策定しました。
また、バリアフリー新法の施行と共に示された「移動等円滑化の促進に関する基本方針」が平成23年3月に改正され、「千葉市バリアフリー基本構想」を国の基本方針と同様の目標値に変更した「千葉市バリアフリー基本構想（変更）」を平成24年7月に策定しました。