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更新日:2024年9月27日
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本市では、道路整備について社会資本総合整備計画に基づき、その計画の目標を実現するための事業を行ってきました。
この度、計画期間での事業が完了し、社会資本総合整備計画の目標の実現状況等について事後評価を行いましたので公表します。
社会資本総合整備計画に記載した道路整備の目標が実現されているかを評価して公表を行います。また、その結果を本市の今後の道路整備に有効活用するものです。
整備計画に記載された成果目標(定量的指標)により目標の実現状況等の確認
事業終了後の効果の発現状況により道路整備の方針を検討
市民の意見を反映させるため原案を公表し意見募集
〈計画1および計画2〉
意見募集期間 | 平成27年5月1日~平成27年5月15日 |
意見募集結果 | 意見はありませんでした |
〈計画3〉
意見募集期間 | 平成30年12月13日~平成30年12月26日 |
意見募集結果 | 意見はありませんでした |
〈計画4〉
意見募集期間 |
令和2年1月7日~令和2年1月20日 |
意見募集結果 |
意見はありませんでした |
〈計画5、計画7及び計画10〉
意見募集期間 |
令和4年10月11日~令和4年10月25日 |
意見募集結果 |
意見はありませんでした |
〈計画6、計画8〉
意見募集期間 |
令和6年9月3日~令和6年9月17日 |
意見募集結果 |
意見はありませんでした |
計画期間平成21~25年度(5年間)
○計画の目標
千葉都心部と市内各拠点をおおむね30分で連絡する道路網の整備を目標に、交通渋滞の緩和を推進し、移動の円滑化並びに安全な歩行空間の確保を図る。
○計画の成果目標(定量的指標)
主要ボトルネックポイント(慢性的な渋滞が発生している交差点や踏切)の解消・緩和箇所割合、通学路の歩道整備率の向上
定量的指標 の達成状況 |
指標1.(主要ボトルネックポイントの解消・緩和された割合)=(主要ボトルネックポイントの解消・緩和された箇所数)/(主要ボトルネックポイント箇所数) | 最終目標値 | 6/9 | 目標達成 | |
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最終実績値 | 6/9 | ||||
指標2.(通学路の歩道整備率)=(歩道が整備された通学路の延長)/(通学路の全延長) | 最終目標値 | 48.1km | 目標達成 | ||
最終実績値 | 48.1km |
[事後評価書(PDF:893KB)]
計画1(安全かつ円滑な道路環境の整備)の代表的な整備事例の紹介ページへ
計画期間平成21~25年度(5年間)
○計画の目標
千葉都心を中心とした放射環状道路を早期に整備し、道路交通を円滑に処理するため、道路の新設・現道拡幅等を実施し、県都1時間構想を支える道路網と市内の各拠点を30分以内で連絡する道路網の整備等を図るとともに、公共交通機関への転換による交通渋滞緩和策を実施し、地域の社会・経済を支え、暮らしやすい都市基盤をつくる。
○計画の成果目標(定量的指標)
拠点相互及び最寄り駅への接続率を69.9%(H21)から75.7%(H25)に拡大。
定量的指標の達成状況 | 指標1.(主要拠点、主要駅等を接続する幹線街路の整備が完了している割合) | 最終目標値 | 75.70% |
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最終実績値 | 74.30% |
目標値と実績値に差が出た要因 | 整備期間内で完成する予定であった路線の一部事業において、用地交渉が難航したことなどにより、事業スケジュールの見直しが必要となり、完了時期を先送りせざるを得なくなった。 |
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計画期間 平成24~28年度(5年間)
○計画の目標
市民が安心・安全に使用できる道路の整備を目標に、道路ストックの計画的な維持管理を行いながら交通安全対策及び自転車利用、橋梁の耐震化等をより
一層推進する。
○計画の成果目標(定量的指標)
人にやさしい歩行空間の確保としての歩道及び電線共同溝の整備、自転車走行環境の整備による駅周辺の放置自転車の削減、橋梁の耐震化による地震の際の安全・安心に使用できる道路への改善
定量的指標の達成状況 |
指標1.バリアフリー経路における無電柱化率 |
最終目標値 | 40.2% | 目標達成 |
---|---|---|---|---|
最終実績値 | 40.9% | |||
指標2.市内交通事故発生件数の抑制 |
最終目標値 | 3325件 | 目標達成 | |
最終実績値 | 3088件 | |||
指標3.駅周辺の放置自転車台数の削減 |
最終目標値 | 3782台 | 目標達成 | |
最終実績値 | 1329台 | |||
指標4.耐震補強が必要な道路橋の改善率 (橋梁の耐震化率)=(耐震補強を実施した橋梁数)/(耐震補強が必要な橋梁数 139橋) |
最終目標値 | 82.7% | 目標達成 | |
最終実績値 | 90.6% |
計画3(安全・安心な暮らしを支える道づくり)の代表的な整備事例の紹介ページへ
計画期間 平成25~29年度(5年間)
○計画の目標
市民が安全・安心に使用できる道路の機能確保を目標に、道路ストックの計画的な維持管理を行いながら橋梁の耐震化及び、橋梁等の長寿命化をより一層推進する。
○計画の成果目標(定量的指標)
橋梁の耐震化及び橋梁等道路施設の長寿命化率の向上
定量的指標の達成状況 |
指標1.耐震補強が必要な道路橋の改善率
|
最終目標値 | 87.8% | 目標達成 |
---|---|---|---|---|
最終実績値 | 96.4% | |||
指標2.老朽化の進んだ橋梁の長寿命化率
|
最終目標値 | 47.8% | 目標達成 | |
最終実績値 | 47.8% |
計画期間 平成26~30年度(5年間)
○計画の目標
本市の広域的な役割を踏まえながら、都市経済活動を支える道路ネットワークについて、ミッシングリンクの解消等を行う「道路ネットワークの構築・強化」と、ネットワークの障害となる「道路渋滞の解消」を推進する。
○計画の成果目標(定量的指標)
指標1 広域道路ネットワークの整備率を84%から85%へ向上させる。
指標2 拠点相互及び最寄り駅への接続率を74.3%から74.9%へ向上させる。
定量的指標の達成状況 |
指標1 千葉市広域道路整備基本計画に位置付けた道路の計画延長(226km)で整備済延長を除して算出 |
最終目標値 | 85% | 目標未達成 |
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最終実績値 | 84% | |||
指標2 主要拠点、主要駅等を接続する幹線道路の整備が完了している割合
|
最終目標値 | 75% | 目標達成 | |
最終実績値 | 75% |
目標値と実績値に差が出た要因 | 指標1 整備期間内で完成する予定であった路線の一部事業において、用地交渉が難航したことなどにより、事業スケジュールの見直しが必要となり、完了時期を先送りせざるを得なくなった。 |
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計画期間 平成29年度~令和3年度(5年間)
○計画の目標
交通事故のない誰もが安全で安心して暮らせる千葉市を目指すため、「人優先」の考え方に基づき、千葉市通学路交通安全プログラム等に基づく対策を行いながら、歩行空間の確保をより一層推進する。
○計画の成果目標(定量的指標)
指標1 通学路の路肩カラー化の改善率を4%から67%へ向上させる。
指標2 通学路内における小学生の事故件数(過去3か年度の平均値)を13件から10件へ減少させる。
定量的指標の達成状況 |
指標1 通学路の路肩カラー化の改善率 |
最終目標値 | 67% | 目標達成 |
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最終実績値 | 97% | |||
指標2 通学路内における小学生の事故件数(過去3か年度の平均値) |
最終目標値 | 10件 | 目標未達成 | |
最終実績値 | 14件 |
目標値と実績値に差が出た要因 | 指標2 計画的に各事業を実施したが、対策箇所以外での通学路内において交通事故が発生し目標値と実績値に差が生じた。引き続き通学路内における安全対策を実施し、交通事故発生の減少を図る。 |
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計画期間 平成29年度~ 令和3年度(5年間)
○計画の目標
市民が安全・安心に使用できる道路の整備を目標に、道路ストックの計画的な維持管理を行いながら交通安全対策及び自転車利用、橋梁の耐震化等をより一層推進する。
○計画の成果目標(定量的指標)
人にやさしい歩行空間の確保としての歩道及び電線共同溝の整備、自転車走行環境の整備による歩道内の安全性の向上、橋梁の耐震化等による地震の際の安全・安心に使用できる道路への改善
定量的指標の達成状況 |
指標1 バリアフリー経路における無電柱化 |
最終目標値 | 44% | 目標未達成 |
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最終実績値 | 43% | |||
指標2 市内交通事故発生件数の抑制(過去3年分の平均値) |
最終目標値 | 2695件 | 目標達成 | |
最終実績値 | 2261件 | |||
|
最終目標値 | 100% | 目標未達成 | |
最終実績値 | 99% |
目標値と実績値に差が出た要因 |
指標1 都市災害の防止における整備対象路線(緊急輸送道路や防災拠点までの経路)を優先して整備することとしたため、千葉港5号線 問屋町地区については次期計画での整備とし、目標値と実績値に差が生じた。
指標3 鉄道を跨ぐ跨線橋2橋において、鉄道の運行に支障が出ないよう施工を進める必要があり、鉄道事業者との調整に不測の日数を要したことから、目標値と実績値に差が生じた。 |
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○計画期間
平成30年度~ 令和2年度(3年間)
○計画の目標
市民が安全・安心に使用できる道路の機能確保を目標に、道路施設の適確な老朽化対策・地震対策をより一層推進する。
○計画の成果目標(定量的指標)
指標1 耐震補強が必要な道路橋の改善率を98%から100%へ向上させる。
指標2 老朽化の進んだ橋梁の長寿命化率を55% から 63%へ向上させる。
指標3 個別施設毎の長寿命化計画(個別施設計画)の策定率を40%から100%へ向上させる。
定量的指標の達成状況 |
指標1 耐震補強が必要な道路橋の改善率 |
最終目標値 | 100% | 目標達成 |
---|---|---|---|---|
最終実績値 | 100% | |||
指標2 老朽化の進んだ橋梁の長寿命化率 |
最終目標値 | 63% | 目標達成 | |
最終実績値 | 63% | |||
指標3 個別施設毎の長寿命化計画(個別施設計画)の策定率 |
最終目標値 | 100% | 目標達成 | |
最終実績値 | 100% |
計画期間 平成31年度~ 平成31年度(1年間)
○計画の目標
市民が安全・安心に使用できる道路の機能確保を目標に、無電柱化による地震対策を一層推進する。
○計画の成果目標(定量的指標)
緊急輸送道路等における無電柱化率の向上
定量的指標の達成状況 |
指標1 千葉市無電柱化推進計画に位置付けた路線の無電柱化率 |
最終目標値 | 17% | 目標未達成 |
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最終実績値 | 2% |
目標値と実績値に差が出た要因 | 指標1 無電柱化事業は、従来から『社会資本整備総合交付金』を活用して整備を進めてきたが、今後さらに大きく事業を推進するため、令和2年度に創設された『無電柱化推進計画事業補助制度』への移行を図り、より重点的な支援を受けながら事業を進めていくこととした。 |
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