広域道路交通ビジョン・広域道路交通計画

重要物流道路制度の創設や防災・減災、国土強靭化のための5か年加速化対策を契機として、本市の広域的な道路整備に関する基本計画である「千葉市広域道路整備基本計画（平成5年度策定（平成10年度一部見直し））」を踏まえ、国や県と連携し、今後の広域的な道路ネットワーク等を定めるとともに、本市の将来像を見据えた広域的な道路交通の今後の方向性を「広域道路交通ビジョン」により示し、千葉市における新たな広域道路交通計画を策定しました。

計画内容

「広域道路交通ビジョン」では、本市の将来像（“ちば”共創都市圏）を見据え、広域的な道路交通の課題解決に向けた5つの基本方針を定め、「広域道路交通計画」では、ビジョンに基づき、3つの計画（広域道路ネットワーク計画、交通防災拠点計画、ICT交通マネジメント計画）から構成されています。
なお、計画期間は30年間（2021年～2050年）としております。

・【本　編】広域道路交通ビジョン・広域道路交通計画（PDF：4,874KB）

5つのの基本方針

1.災害時におけるネットワークの強靭化
2.都市間交通の連携強化
3.交通渋滞の解消
4.ICTを活用した交通マネジメントの強化
5.インフラの老朽化対策

3つの計画

・広域道路ネットワーク計画

　人流、物流の円滑化や活性化など都市の骨格となる道路ネットワークを示した計画です。

・交通防災拠点計画

　主要な交通拠点における道路と各交通機関の連携強化、主要な防災拠点の機能強化の方向性等を示した計画です。

・ICT交通マネジメント計画

　ICT等を活用した道路の情報収集や活用の方向性、各交通の連携によるサービス向上等を示した計画です。

関連計画

・【千葉県版】広域道路交通ビジョン・広域道路交通計画（外部サイトへリンク）

・【関東版】広域道路交通ビジョン・広域道路交通計画（外部サイトへリンク）

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