平山農業集落排水処理施設使用料（平山地区）

（1）使用料とは

使用料とは、皆様のご家庭などから排出される汚水を処理する費用や施設の維持管理費等をまかなうため、農業集落排水処理施設を使用している方に、負担していただくものです。

（2）使用料の金額（平山地区）

使用料の算定は、下記の方法により認定した汚水の量に応じ、下記の料金表に基づき計算されます。

汚水量の認定方法

1. 水道水を使用した場合は、その使用水量（県企業局検針票記載の水量）とします。（千葉市では、上水道料金とは別に、農業集落排水処理施設使用料を納入していただくことになります。検針は通常の場合、2か月に1回あります。）
2. 水道水以外（井戸水等）を使用した場合は、次のとおりです。
   1. 一般家庭では、1世帯1人までは1か月10立方メートルとし、1人増すごとに5立方メートルを加えた量とします。
   2. 水道水との併用家庭では、1世帯1人につき1か月3立方メートルを水道使用水量に加えた量とします。
   3. 一般家庭以外は、井戸モーターポンプ等使用の態様を勘案して使用水量を認定し、これを汚水量とします。なお、水量認定のため、計測装置（時間計）を取り付けたり、必要な資料を提出していただくことになります。

※A及びBにより汚水量を認定した場合、世帯人数により農業集落排水処理施設使用料が計算されます。世帯人員（使用者）に異動等で人数の増減があった場合及び水道水への変更の際には、下水道経理課（電話：043-245-5409）までご連絡ください。

【料金表】一般汚水（1か月）（消費税を除く）平成26年4月1日改定

（3）使用料の算出方法（平山地区）

1か月当たりの使用料の算出方法
（基本使用料＋従量使用料）×1.10（消費税）＝農業集落排水処理施設使用料
※消費税込みで計算した月額の1円未満は切り捨てます。

消費税率の改定に伴い、令和元年11月分から消費税率が10％になりました。

※令和元年10月分の使用料は経過措置を設けているため旧税率（8％）が適用されます。ただし、消費税率改定後（10月1日以降）に新規に使用を始めた方は10月分も新税率（10％）で計算した使用料になります。

計算例

（4）納入方法

市からの納入通知書により2か月(5.7.9.11.1.3月)ごとに金融機関へ納入してください。
（口座振替により納入することもできます）
（例）（3月分使用料+4月分使用料）を5月に納入。

※平山農業集落排水処理施設以外に係る使用料は、農業集落排水処理施設使用料に係る算定方法の例により算定した額となります。

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