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更新日:2026年6月10日

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水害に対する千葉市の取り組みを紹介します

 建設局長の山田です。
   6月となり、本格的な出水期を迎えました。
 関東地方の梅雨入りは間もなくと思われ、水害への備えが必要となります。
 今回は、建設局が進めている水害対策の取り組みについて、ご紹介します。

雨水貯留施設の整備

 近年の局地的大雨や大型台風による浸水被害の軽減を図るため、対策の一環として雨水貯留槽や調整池の整備を行っています。
・中央区宮崎2丁目の菰池公園内の貯留槽(貯留量:約11,000立方メートル)、
 中央区都町3丁目の太田切公園内の貯留槽(約2,600立方メートル)、
 若葉区みつわ台3丁目のみつわ台第2公園の貯留槽(約7,500立方メートル)
 並びに、若葉区千城台南4丁目の坂月第2調整池の拡張工事(増加貯留量:約10,000立方メートル)については、
 令和7年度中に完成し、供用をはじめました。 (写真1、2、3、4) 
・そのほか、中央区弁天3丁目の千葉公園内において、貯留槽(約9,700立方メートル)の本体工事を実施しています。

≪関連サイト≫ 【浸水対策のYouTube動画】
https://www.city.chiba.jp/kensetsu/gesuidoshisetsu/usuitaisaku/index.html   
《参考》小中学校の一般的な25メートルのプールの容量が300立方メートルになります。 QRコード

上記URL及び動画にて、貯留槽の内部や施工の様子を紹介していますので、
ぜひご覧ください。

《関連サイト》【雨水整備事業の概要】
https://www.city.chiba.jp/kensetsu/gesuidoshisetsu/usuitaisaku/usuiseibijigyou.html
写真1~4

河川の改修

 現在、二級河川支川都川において、河川の流下能力を上げるため、本川である都川との合流部から平山大橋までの約3,500m区間で、川の幅と深さを拡げる工事(写真5)を進めています。

写真5

急傾斜地の崩壊対策

 市民の生命を保護するため、土地所有者などの協力が得られた箇所から順次、県や市が崩壊防止工事(写真6)を実施しています。
(※工事費の一部については、土地所有者などの負担が必要となります。)
※急傾斜地崩壊対策事業のご案内
https://www.city.chiba.jp/kensetsu/gesuidokikaku/chisui/kyuukeisya.html

写真6

道路の冠水対策

 台風の接近等で大雨が予想される際には、道路側溝や集水ます表面の冠水の原因となる落ち葉やごみ等の清掃を行うなど、事前に道路のパトロールを行っています。
特に地下道は、周辺の道路よりも低く、大雨時には急激に水位が上昇しやすいことから、冠水深さがわかるように路面や壁面にマーキングをするとともに、「通行注意」や「通行止め」などを表示する「道路情報板」を市内14箇所全ての地下道に設置しています。
この他に、冠水した地下道への進入を物理的に遮断する「エアー遮断機」(写真7)を春日地下道と村田町JR内房線地下道の2箇所に、「交通遮断機」(写真8)を蘇我町線地下道と新港穴川線地下道の2箇所に設置しています。
また、令和7年9月より、皆様が、お手持ちのスマートフォンなどで地下道の冠水状況をリアルタイムで確認することができる「千葉市地下道冠水情報システム」(図1)の運用を開始しています。


写真78

図1

 地下道では、ひとたび冠水が発生すると短時間で急激に水位が増すため、車両が走行不能になるだけでなく水没してしまう場合もあります。このため、大雨や急激なゲリラ豪雨時は、地下道を通行しないように皆様一人一人が心掛けることが大切です。

 地下道冠水の危険性についての動画や地下道の道路情報をホームページで公開していますので、ぜひご覧ください。
https://www.city.chiba.jp/kensetsu/doboku/dobokukanri/ooame2.html

 また、大雨による浸水被害を防ぐための事前の備えとして、どなたでも土のうを利用できるよう「土のうステーション」(写真9)を市内77箇所に設置しておりますので、緊急時にご活用ください。
なお、「土のうステーション」の土のうの数が少ない状況を確認された際は、カバーに記載されている土木事務所にご連絡下さい。


写真9

 このように市では、様々な対策を行っておりますが、地域の皆様にも集水ます付近の落ち葉などを清掃していただけますと、道路冠水による被害をより一層軽減できると考えています。
落ち葉などの堆積にお気づきの際には、ご協力いただければ幸いです。
 
(ご案内)雨水の集水ますの清掃にご協力ください
https://www.city.chiba.jp/kensetsu/doboku/dobokukanri/syuusuimasunoseisou.html

水位情報の公開

 大雨時の避難等の目安としていただくため、坂月川などの河川のほか、草野水のみち、坂月第2調整池、千葉駅と蘇我駅周辺の下水道管内に水位計を設置し、水位情報を「千葉市防災ポータルサイト」で公開しています。(写真10)
《関連サイト》【千葉市防災ポータルサイト】 https://www.city.chiba.jp/bosaiportal/

写真10

風水害対策への助成制度

 浸水被害の軽減を図るため、建物等の所有者又は使用者が行う「防水板」(写真11)の設置及びその設置に伴う関連工事の費用の一部を補助しています。
 また、宅地内への「雨水貯留槽」及び「雨水浸透ます」の設置工事費用の一部を補助しています。
写真11

防水板を建物等の出入口に設置して雨水の流入を防ぐことにより、浸水被害を軽減します。

※防水板設置工事助成制度のご案内
https://www.city.chiba.jp/kensetsu/gesuidokikaku/eigyo/bousuiban-annai.html

雨水貯留槽

 屋根に降った雨をタンクに貯めることができます。雨水を貯留することで、河川等への負担を減らし、浸水被害の軽減に役立ちます。

※雨水貯留槽と雨水浸透ます設置補助制度のご案内
https://www.city.chiba.jp/kensetsu/gesuidokikaku/eigyo/usui_main.html

 建設局では、「安全で安心に、快適に暮らせるまちづくり」を推進するため、必要なインフラ整備と適切な維持管理などを行い、防災・減災対策の強化に努めて参りますので、引き続き、市民の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
 

このページの情報発信元

建設局 建設総務課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟3階

ファックス:043-245-5561

somu.CO@city.chiba.lg.jp

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