更新日:2023年10月27日

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オレンジリボンキャンペーン(児童虐待防止啓発運動)とは

 こども家庭庁では毎年11月に「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」を実施し、家庭や学校、地域等の社会全般にわたり、児童虐待問題に対する深い関心と理解を得ることができるよう、期間中に児童虐待防止のための広報・啓発活動など種々な取組を集中的に実施します。なお、この取組は、11月の「秋のこどもまんなか月間」の取組の一つとして実施します。(こども家庭庁HP(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)

※平成16年度から令和4年度までは厚生労働省において「児童虐待防止推進月間」として実施。

オレンジリボン運動(キャンペーン)

「オレンジリボン運動」は、子ども虐待防止のシンボルマークとしてオレンジリボンを広めることで、子ども虐待をなくすことを呼びかける市民運動です。オレンジリボン運動を通して子どもの虐待の現状を伝え、多くの方に子ども虐待の問題に関心を持っていただき、市民のネットワークにより、虐待のない社会を築くことを目指しています。(出典:認定特定非営利活動法人児童虐待防止全国ネットワークのHPより)

「オレンジリボン」マークの由来

平成16年9月、栃木県小山市で2人の幼い兄弟が虐待を受けて亡くなる事件が起きました。この事件を契機として、オレンジリボンに児童虐待防止の願いを込めたオレンジリボンキャンペーンが始まり、現在ではNPO法人児童虐待防止全国ネットワークが主体となって、こども家庭庁との共同により、全国に活動の輪が広がっています。(オレンジの色は里親家庭で育った子どもたちが「子どもたちの明るい未来を示す色」として選んだといわれています。(出典:認定特定非営利活動法人児童虐待防止全国ネットワークのHPより))

全国各地のオレンジリボンの活動や取り組みなど

オレンジリボン運動公式サイト(外部サイトへリンク)(認定特定非営利活動法人児童虐待防止全国ネットワークHP)をご覧ください。

これまでのオレンジリボンキャンペーン

千葉市では、こども家庭庁が11月1日から実施する「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」に合わせて、児童虐待防止啓発運動(オレンジリボンキャンペーン)を実施しています。

令和5年度「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」標語の最終優秀作品が決定しました!!

あなたしか 気づいてないかも そのサイン(愛知県・森園紗帆(もりぞのさほ)さんの作品)

こども家庭庁プレスリリース(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)

過去の標語

令和4年度「「もしかして?」 ためらわないで! 189(いちはやく)」

令和3年度「189(いちはやく) 「だれか」じゃなくて「あなた」から」

令和2年度「189(いちはやく) 知らせて守る こどもの未来」

令和元年度「189(いちはやく) ちいさな命に待ったなし」

平成30年度「未来へと命を繋ぐ189(いちはやく)」

平成29年度「いちはやく知らせる勇気つなぐ声」

 

虐待かな?と思ったら、いちはやく(189)連絡を!

 虐待は、こどもの心身に大きな傷を残し、成長や発達にも深刻な影響を与えます。虐待からこどもを守るためには、地域の方の気づきや声掛けが大切です。虐待かな?と思ったら、ためらわず、いちはやく(189)ご連絡・ご相談をお願いします。ご連絡・ご相談をいただいた方の秘密は守られます。

児童相談所全国共通ダイヤル ☎189(いち はや く)
児童相談所 東部(中央・若葉・緑区) ☎277-8820(虐待の通告は、24時間受け付けています。)
西部(花見川・稲毛・美浜区) ☎277-8821(虐待の通告は、24時間受け付けています。)
保健福祉センターこども家庭課 中央区  ☎221-2151  花見川区 ☎275-6445
稲毛区  ☎284-6139  若葉区  ☎233-8152
緑区   ☎292-8139  美浜区  ☎270-3153

※上記の他、児童虐待通告受付窓口WEB版(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)でも受け付けております。

※【参考】児童虐待とは? 児童虐待についてご案内します。

 

関連リンク

 

このページの情報発信元

こども未来局こども未来部こども家庭支援課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟8階

ファックス:043-245-5631

kateishien.CFC@city.chiba.lg.jp

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