公立保育所の施設改善に関する基本方針（案）パブリックコメント実施結果

対象施策の案

公立保育所の施設改善に関する基本方針（案）

所管課

こども未来局こども未来部保育支援課

意見の提出期間

平成24年6月1日（金曜日）～平成24年7月2日（月曜日）※意見の募集は終了しました。

対象施策の案の趣旨、目的及び背景

少子化が進行し、児童数の減少が予測される一方、女性の就労機会の増大や核家族化の進行により、保育ニーズは増大しています。また、就労形態の多様化に伴い、多様な保育ニーズへの対応が求められており、保育を巡る状況を日々大きく変化しています。
このような状況の中、本市では、公立60か所、民間49か所の109か所の保育所等において、これらにニーズに対応してきています。しかし、保育所の半分以上を占める公立保育所の多くで老朽化が年々進行しており、早期の対応が求められていることから、今後の公立保育所における良好な保育環境を確保するため、施設改善に関する基本方針をとりまとめることとしました。
今後、「公立保育所の施設改善に関する基本方針」を基に各事業（「大規模改造・改修」「建て替え」）の整備計画を早期に策定し、改修・改築に着手するとともに適切な維持保全を図ることにより、老朽化した公立保育所の維持保全を図り、良好な保育環境の確保に努めるものとします。

対象施策の案の概要

1. はじめに
   
2. 公立保育所の施設の現状と課題
   
   1. 施設の状況
      
   2. 施設修繕等の状況
      
   3. 実施事業の状況
      
   4. 入所児童等の状況
      
   5. 保育所運営費の状況
      
   6. 公立保育所施設についての課題整理
      
3. 3国の動向
   
   1. 最低基準の条例化
      
   2. 子ども・子育て新システム
      
4. 施設改善策の基本的方向（総論）
   
5. 施設改善策の具体的手法（各論）
   
   1. 中長期保全
      
   2. 大規模改造・改修
      
   3. 建て替え
      
6. 今後の対応
   

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