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更新日:2006年4月11日
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平成18年3月24日(金曜日)、花見川第四小学校と花見川第五小学校の閉校式が行われました。
花見川第四小学校は、昭和48年に花見川第二小学校から分離し、本市70番目の小学校として開校しました。また、花見川第五小学校は、昭和51年に花見川第三小学校から分離し、本市86番目の小学校として開校しました。以来、歴代校長先生をはじめとする教職員各位のたゆまぬ教育実践に加え、保護者の方々や地域の皆様の温かいご支援を得て、良き伝統と校風を築きつつ歴史を刻んできました。
花見川第四小学校と花見川第五小学校は千葉市で初めての統合校として本年4月に一緒になり、花島小学校としての新たな歴史を刻んでゆきます。
統合にあたっては、保護者、家庭、地域が一体となって子どもたちのよりよい教育環境づくりを重点にしながら、地元の自主的な組織である地元代表者の会を立ち上げ、統合に向けて全世帯アンケート調査の実施や統合に関する具体的事項を協議する統合準備会を組織し、新校名や事前の子どもたち同士の各種交流活動、PTA組織等さまざまな事柄について、協議を重ねてきました。おかげさまで子どもたちからは「一緒になるのが楽しみだ」「早くたくさんの人と友達になりたい」といった希望に満ちた声が上がってくるようになりました。
学校の歴史を閉じることは寂しさもありますが、花島小学校は新たな学校として、これまでの歴史の上に花開くものです。保護者、家庭、地域とともに未来に向かって歩んでいきたいと考えています。
花見川第四小学校と花見川第五小学校の統合にご尽力いただいた関係各位に深く感謝申し上げますとともに、4月には新しい花島小学校として生まれ変わり、新たな創造の歴史を刻んでいく統合校に、今後とも一層のご支援・ご協力をお願い申し上げます。
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