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更新日:2023年9月27日
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LGBT(性的少数者)と言われる方々は、周囲の理解不足や偏見などにより、社会の中で様々な困難に直面しています。多様な性のあり方について、理解を広めていく必要があります。
千葉市では、誰もが個人として尊重され、それぞれの能力と個性を十分に発揮し、安心して充実した生活を送ることができるよう、LGBTに関する正しい情報の提供を行っていくとともに、理解促進のための教育や啓発活動を積極的に進めるほか、支援等に取り組んでいきます。
LGBT:
レズビアン(Lesbian)=女性同性愛者
ゲイ(Gay)=男性同性愛者
バイセクシュアル(Bisexual)=両性愛者
トランスジェンダー(Transgender)=性同一性障害などで、心と体の性が一致しない人
の頭文字をとった単語であり、性的少数者の総称のひとつ。
「LGBTを知っていますか?」(情報誌「みらい」vol.32)
千葉市男女共同参画センター情報誌「みらい」vol.32(外部サイトへリンク)では、「LGBTを知っていますか?」をテーマとして特集しました。LGBTに関する基礎知識等が掲載されています。ぜひご一読ください。 |
心と体の性が一致しない「性同一性障害」などのやむを得ない理由から、被保険者証の表面に戸籍上の氏名・性別の記載を希望されない方は、ご本人からの申し出により、戸籍上の氏名・性別を裏面に記載した被保険者証を交付します。
詳しくは「国民健康保険被保険者証の氏名・性別表記について」をご覧ください。
公的証明書類における性別記載欄の廃止などについて、可能なものから対応を行っています。(平成25年度~)
令和4年度末時点で、印鑑登録証明書など全21件の公的証明書類の見直しを実施しました。
この映像は、2018年千葉ロッテマリーンズ公式戦における「千葉市スペシャルデー」にて放映しました。
LGBTに関するWEBアンケートを実施しました。
皆さまのLGBTについての理解度やご意見を掲載しています。
千葉市内小・中高等学校、特別支援学校では、文部科学省発行の「性同一性障害や性的指向・性自認に係る、児童生徒に対するきめ細かな対応等の実施について(外部サイトへリンク)」に基づき、組織的に支援しています。
「第5次千葉市男女共同参画ハーモニープラン」において、「多様性を尊重した暮らしやすい環境づくり」を重点施策に掲げています。
千葉市では以下のような施策に取り組み、LGBTへの理解促進に努めています。
「千葉市パートナーシップの宣誓の取扱いに関する要綱」を制定しました(平成31年1月)【「千葉市パートナーシップ宣誓制度」のページを見る】
市職員や教職員等がLGBTについて正しい理解のもと、状況に応じた適切な対応ができるよう、ガイドラインを作成しました。市職員や関係者を対象として作成していますが、内容は民間企業等においても参考にしていただくことを想定しています。
職員研修会を実施したり、新規採用職員研修において人権に関する問題の一つとして取り上げ、理解を深めています。
このページの情報発信元
市民局生活文化スポーツ部男女共同参画課
千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟8階
電話:043-245-5060
ファックス:043-245-5592
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