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更新日:2017年3月27日
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2013年(平成25年)12月24日、千葉市出身の独立行政法人国際協力機構(JICA)ボランティアで、平成25年度3次隊として海外に派遣される方々と、平成23年度第2次隊として無事に任務を終えて帰国された方の訪問を受けました。
〔青年海外協力隊として派遣される方〕
鈴木良壽さん:グアテマラ(小学校教育)
〔シニア海外ボランティアとして派遣される方〕
大西和夫さん:メキシコ(品質管理)
〔帰国された方々〕
土屋あゆみさん:ブータン(看護師)
鈴木さんは、現地の学校で算数の授業を行うほか、学生時代に野球の経験もあるため、これを生かして地元の方と関わっていきたいとのことでした。
大西さんは、1年前までは、自分がシニア海外ボランティアとして参加することは考えていませんでしたが、JICAの説明会に2回出席して、参加を決意されたとのことです。大西さんは、過去の職務経験を生かし、現地の自動車工場で品質管理の指導を行います。
一方、ブータンから帰国した土屋さんは、看護教育プロセスが十分に確立されていない現地の病院で、同僚の看護師と共に、意識啓発に努めたことを報告しました。
JICAの海外ボランティアの派遣者は、海外での2年間の活動を通じて、現地の言語だけではなく、国際的な文化や考え方など、多様な経験を積むことになります。そして、将来は、国際社会の環境に柔軟かつ的確に対応できるグローバル人材としての活躍が期待されます。
前列左から、土屋さん、鈴木さん、大西さん
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