緊急情報
更新日:2025年2月3日
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家具転倒防止対策を始めとする、災害が起こる前の事前の備えについてまとめたパンフレットを作成しました。
パンフレット(令和5年8月作成)(PDF:7,709KB)(別ウインドウで開く)
地震による負傷の多くは、家具類の転倒や落下によるものです。
(阪神・淡路大震災:約50%、新潟県中越沖地震:約40%)
さらに、転倒・落下した家具や、家具が倒れたときに割れた食器やガラスなどが凶器になります。
南関東地域でM7クラスの地震が発生する確率が今後30年間で70%と推定されています。『大地震では、家具は必ず倒れるもの』と考えて、以下に留意して、家具の固定や配置の見直しを行いましょう。
家具は倒れる向きや場所を考えて配置する。
(寝室や子供の部屋には、できる限り家具を置かない)。
家具の上には物は置かない。
物の収納は重いものを下にし、家具の重心を低くする。
食器棚や窓のガラスに飛散防止フィルムを貼る。
可能な限り背の低い家具などを選ぶ。
転倒防止金具などで壁に固定し、家具を倒れにくくする。
地震発生時には、家具が転倒することにより、「下敷きになってケガをしてしまう」、「逃げ道を塞がれて避難が遅れてしまう」など、被害が大きくなる危険があります!
市では、地震発生時に室内での被害を防ぎ、また、安全な避難経路を確保するため、転倒防止金具の取り付けを取付事業者に依頼し、施工した場合、その費用などの一部を助成しています。
提供:独立行政法人防災科学技術研究所E-ディフェンス
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