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ホーム > 市政全般 > 計画・行革・財政・統計等 > その他市政情報 > ようこそ市長室へ > 新型コロナに関するメッセージ(妊婦の方を対象に優先接種を行います。市立の海浜病院と青葉病院が市内医療機関と連携し妊婦の受入態勢を確保します。)
更新日:2022年8月17日
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令和3年8月24日
新型コロナウイルスに感染すると重症化しやすいとされる妊婦の方を対象に、集団接種会場の「イコアス千城台」において、優先接種を行うことにしましたのでお知らせします。
(記者発表資料:妊婦の方を対象に優先接種を行います)
9月2日(木曜日)から10月7日(木曜日)までの木曜日に実施し、優先接種枠は960人分で1回目の予約が取れていない方を対象に行います。ファイザー社製のワクチンを使用します。
8月26日(木曜日)の8時30分から千葉市ワクチン接種コールセンターへの電話予約で受付を始めます。妊娠中の方のみの予約受付のため、予約サイトでの受付は行いませんのでご理解ください。
健診先の医師に予め接種の相談をお願いします。また産婦人科医によっては個別接種を行う医療機関があります。今回、妊婦への個別接種を行う医療機関に対してワクチンを追加配送することにしましたので、個別接種を希望される方は健診先の医師への問合せをお願いします。
柏市での陽性妊婦の方が入院できず自宅で新生児が死亡する痛ましい事案を受け、陽性妊婦の受け入れ態勢における市立の海浜と青葉病院の役割分担について、千葉大学病院や地域の医療機関との協議が行われました。
市立の海浜と青葉病院では、これまで感染症指定医療機関としてコロナ陽性患者を受け入れ、地域周産期母子医療センターでもある海浜病院は、陽性妊婦を受入れ、現在も入院治療中の方がおられます。両病院の職員の方々には厳しい状況での勤務に感謝します。
今後、青葉病院では周産期センターの千葉大や海浜病院での病床ひっ迫時の受入れを行い、出産児、特に低出生体重児については両病院と連携して対応、海浜病院では陽性妊婦の病床を2床確保するほか、市内外の医療機関で出産した陽性妊婦の出産児の受け入れ要請も出来る限り受けていくことになりました。
コロナ病床の確保のため既存病床からの転換を余儀なくされています。経営的にも8月以降の医業収支が厳しくなることが想定され、市民の医療機関を守るための経営支援を国に求めていかなくてはなりません。
https://www.city.chiba.jp/hokenfukushi/iryoeisei/seisaku/kansensyoujyouhou.html
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