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更新日:2022年8月9日

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新型コロナウイルスに関する市長メッセージ(新型コロナウイルスワクチンの接種計画の見直しと拡充・子どもにかかわる教育関係者の職域接種を実施・盆休み前に市民の皆様へ)

令和3年8月13日

新型コロナウイルスワクチンの接種計画の見直しと拡充

12日に定例会見を行いワクチン接種計画の見直しと予約枠の拡充、教育関係者の職域接種を発表しました。

ワクチン供給量の減少に伴い、接種枠を縮小していましたが、9月6日の週まで(13クール)のワクチン供給量が確定し更に10月4日の週までの供給量見込みが立ったため、今後の接種計画を見直し、個別接種及び集団接種ともに予約枠を拡充することとしました。

13クールの千葉市への供給量は89箱でした。これまでの「多く接種すれば上乗せ」「在庫に応じて削減」など接種実績に基づく配分から、今後必要な接種回数に基づく配分方針になり、再三要請してきた都市部に必要な量を配分する考え方に変わりました。65歳以上の接種期間中に配分された100箱以上には達していませんが、配分された量に応じた接種体制を整えるため、接種計画を改めました(記者発表資料:新型コロナウイルスワクチンの接種体制を拡充します)。

現在非常に予約が取りにくい状況をお詫びいたします。
今週、来週で希望する市民の方がすべて接種するのはワクチンも接種体制に限りがあり物理的にできませんが、今回の供給量の確定により9月以降の接種スピードが上がります。別途職域接種で99千人が接種するとすると、10月末までに希望する市民の方(対象人口の80%想定)が1回目の接種を受けられ、11月中下旬までに2回目の接種が完了できる見込みです。配分されたワクチンを速やかに予約枠に反映し1日も早く接種が進められるように取り組みます。

この計画に基づいて個別接種と集団接種の予約枠の拡充を行います。

個別接種

(1)8月23日の週から9月27日の週に、希望する医療機関に対して1週間当たり3バイアル(18回分)を追加配送し、2万人分の予約枠を追加。
(2)9月13日以降、予約の一般受け入れを行う医療機関にさらに追加配送し、約3万6千人分の予約枠を追加
予約は医療機関毎の方法で行いますが、コロナワクチンナビやコールセンターで予約可能な医療機関を案内しますので活用してください。一部の医療機関ではワクチン供給の不透明さから予約枠を抑えているところもありますが供給が確実になったため枠の拡大をお願いしています。

集団接種

(1)イコアス千城台での集団接種を新たに木曜日に行うこととして、9月2日から10月7日までの木曜日の予約を受け付けます。1日あたり480人、合わせて1440人分の予約枠を追加。
(2)中央コミュニティセンター、イコアス千城台、花見川保健福祉センターの集団接種会場の10月8日から10日までの1回目接種分の予約受付を開始し、3360人分の予約枠を追加。
(3)予約開始は8月17日(火曜日)8時30分~、コールセンター(0120-57-8970)及び千葉市コロナワクチン予約サイトで。聴力や言葉の不自由な方はFAX:043-245-5128でも受け付けできます。
(4)現在、集団接種会場における夜間を含む平日の更なる予約枠の拡充を検討しており決定次第お知らせします。
(5)個別接種、集団接種のいずれもファイザー社製のワクチンを使用します。

→詳しくはこちら
https://www.city.chiba.jp/hokenfukushi/iryoeisei/seisaku/covid19-vaccine.html
※枠の設定などの最新情報を提供しています。

 

子どもにかかわる教育関係者の職域接種を実施

幼稚園や学校での感染事例も増加していますが、教育現場の感染防止対策とワクチン接種の加速化のため、子どもにかかわる教育関係者に対して職域接種を実施します。11日に国からワクチン配送時期と分量について連絡があり決定しました。

対象は、
(1)市立の小・中・高・特別支援学校
(2)市内の子どもルーム及びアフタースクール
(3)市内の認定こども園、幼稚園、保育園、地域型保育事業、認可外保育施設等
で勤務する職員で、住所や雇用形態、職種を問わず、委託事業者の社員を含みます。

実施人数は、配分されるワクチンの数を上限として7000人分です。配送時期を踏まえて9月中旬から千葉市内の医療機関で実施予定です。

記者発表資料:新型コロナウイルスワクチンの職域接種を実施します

 

お盆の季節を控えて市民の皆様へ

12日の新規陽性者数が301人と過去最多となり直近7日間平均も200人を超えました。1週間前に入院できていた酸素飽和度の方が、現在では入院調整がつかず自宅療養を余儀なくされる状況で医療体制は危機的です。市消防局による救急搬送も1件当たりの時間が長期しており、医療機関への搬送照会が最大59回となるケースもあり、他の傷病も含め救命に与える影響は甚大です。

自宅療養の方々への酸素吸入、健康観察について、往診医、訪問看護のご協力をいただきホテルを活用する手法など医師会、県、保健所、市で、協議中です。また、陽性者の増加に伴い健康観察、容体確認、入院調整などの保健所業務がひっ迫しており、他部署応援や一部業務の外部委託を進めていますが、命を守る業務を優先して行っているため他業務が滞ることもやむを得ずご理解をいただきたいと思います。

自宅療養者に対する食事の配送などの生活支援は7月は6月の1.3倍になりましたがさらに希望者が増加しています、またパルスオキシメーターは現在市保健所が1750台所有していますが、1000台追加します。

お盆の時期になります。普段は親せきや知人宅を訪問することが多いですが、今年は慎重に判断いただき、訪問するときでも少人数、短時間で済ますほかマスク着用など基本的な感染対策の徹底をお願いし、県境をまたぐ行動は原則中止延期してください。

いまだかつてない感染拡大の只中にあります。自分と大切な人の命を守るために慎重な行動をお願いします。

週報データはこちら

https://www.city.chiba.jp/hokenfukushi/iryoeisei/seisaku/covid-19/documents/20210812_corona_shuho.pdf


新型コロナウイルス感染症に関する情報(特設ページ)

https://www.city.chiba.jp/hokenfukushi/iryoeisei/seisaku/kansensyoujyouhou.html

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