千葉市を装った不審メールに御注意ください。
千葉市の組織や職員を装った不審メールの事例が確認されています。
この不審メールには、ウィルスを含むファイルが添付されており、ファイルを開いた場合、ウィルス感染する可能性があります。
千葉市から届いたメールに不審な点がある場合は、添付ファイルを容易に開封しないよう御注意ください。
(2021年10月8日追記)
新たに、千葉市が送付したメールの文面を利用した不審メールの事例が確認されています。
(2022年3月16日追記)
新たに、千葉市職員の氏名及び千葉市職員のメールアドレスを本文に記載した不審メールの事例が確認されています。
確認された不審メールの特徴
- 送信者名、署名欄にて以下を名乗っている。
・千葉市に実在する組織又は職員の氏名
・千葉市に実在するメールアドレス(○○@city.chiba.lg.jp又は○○@city.chiba.jp)
- Wordファイル(○○.doc)が添付されており、ファイル名が以下のようなものになっている。
・特定の日付を表示しているもの(「2020.09.doc」、「20209月.doc」等)
・文字化けしているもの
・アルファベットや数字の羅列などになっているもの
(2021年10月8日追記)
新たに確認された不審メールの特徴
- 千葉市が送付したメールの文面を利用している。
・本文の書き出しに英語のあいさつが記載されている
・千葉市が送付したメールの文面も記載されている
- ZIPファイルが添付されており、ファイル名が以下のようなものになっている。
・数字の羅列などになっている
(2022年3月16日追記)
新たに確認された不審メールの特徴
- 千葉市職員の氏名およびメールアドレスをメール本文に記載している。
- メール本文の末尾等に、あたかも送付したメールへの返信を装ったような内容を記載している。
>From:<メール受信者の名称>
>To:"<千葉市職員名>"
>Subject:Re:AW:<千葉市職員名>
- エクセルファイル(○○.xlsm)が添付されており、ファイル名が以下のようなものになっている。
・reportと記載されているもの(「HS-6338 report.xlsm」等)
市民の皆さまへのお願い
- 千葉市の組織や職員を名乗るメールであっても、不審な点がないか御確認ください。
メールの表示名が千葉市のものとなっていても、送信メールアドレスが異なる場合があります。
そのため、送信メールアドレスが千葉市の正しいアドレスであるかどうか御確認ください。
※送信メールアドレスの@以降がcity.chiba.lg.jp又はcity.chiba.jp以外の場合は、不審メールの可能性が高いと考えられます。
- メールを不審に感じた場合は、添付ファイルを開いたり、不審メールへの返信はせず、
不審メールに記載されている千葉市の当該組織へ電話にてお問い合わせください。
- 上記事例に限らず、心当たりのないメールを受信した場合は、URLや添付ファイルを開く前に、内容を確認することをおすすめいたします。
その他
・本件に関して、現時点で千葉市が使用するパソコンのウィルス感染事例はありません。