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更新日:2022年5月10日

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定例記者会見、ワクチン接種の現状

令和3年5月17日

13日、定例記者会見を行いました。発表事項及び資料は、
https://www.city.chiba.jp/somu/shichokoshitsu/hisho/hodo/kisya/r3kaiken.html
をご覧ください。会見では、ワクチン接種の現状を報告しました。

 

ワクチン接種の状況


10日から、市から医療機関へ個別接種用ワクチンの配送を始め、12日までに、予定されていた約3800回の接種が行われました。10日の週は約18000回分、17日の週は19000回分のワクチンを市から配送し接種が行われます。24日以降は十分なワクチンの配送が可能になる見込みです。集団接種については12日に開始し、319人に接種を行いました。

65歳以上の高齢者の接種については、7月末までの接種に必要なワクチンが届けられることが国から示されたため、供給されるワクチン量に合わせた予約枠の拡大を進めています。

当初8月末までに接種する全体計画でしたが、市医師会の全面協力のもと、7月末までの接種完了に向けて、個別の医療機関における1日当たりの接種数を30%程度拡大する要請を行っています。現在、8割弱の医療機関から回答をいただき、全体で30%以上の接種数の拡大が可能となる見込みとなり、残る集計を急いでいます。

全体計画として接種の確保ができたとしても、個人と医療機関のミスマッチで予約が取れない方もいらっしゃいますので、集団接種をさらに拡充して対応する必要があります。現在、個別接種、集団接種ともに予約枠の拡大について調整し改善を図っています。

個別接種を中心にしているのは、7月末までの短い期間に高齢者に接種を完了するためには、集団接種では医師や看護師の確保の点で、接種回数に限界があるためです。集団接種では市内医療機関の医師に参加いただく必要があり、その場合日常診療にも影響します。

例えば市内の350の医療機関に1日1バイラル6人分追加して接種していただければ、2100回の接種数がさらに確保できますが、集団接種で1日2100回分確保しようと考えると数十人の医師、看護師の確保が改めて必要になります。7月末までに前倒して接種可能な体制とするためには個別接種の拡充が不可欠です。

今後65歳未満の市民の方へ接種するには長期の対応が必要になります。接種回数を確保し、市内の日常医療と感染対策を持続するためにも個別接種による接種回数の確保が不可欠になることについてご理解いただければと思います。また接種を受ける側からも、身近で自分のことをよく知っているかかりつけ医での接種は問診時間も短縮され、メリットが大きいと考えます。

今後予約枠は拡大していきますので、慌てずに予約していただきたいと考えています。また、予約の方法や接種を実施する医療機関に関する問い合わせが寄せられており、14日から区役所において、予約方法等に関する対面での相談窓口を設置しますのでご活用ください。

 

市内事業者向け支援金制度


市内事業者、個人事業主の皆様に向けて、4月及び5月のまん延防止等重点措置及びその延長に伴う経済対策を、予備費を活用して実施することにしました。1か月の売り上げが20%から50%減少した事業者を対象に支援金を支給します(50%以上の売り上げ減は国の制度の対象となります)。4月の臨時議会で可決された1~3月の売り上げ減に対する支援金の申請と同時に申請できるようにします。さらに市内宿泊事業者が提供するテレワークプランの利用料金の一部を助成する制度を再開し、コロナ禍のテレワーク、企業活動の変革を促進するとともに市内宿泊事業者の支援を行います。

 

 

週報データはこちら
https://www.city.chiba.jp/hokenfukushi/iryoeisei/seisaku/covid-19/corona_shuho.html


新型コロナウイルス感染症に関する情報(特設ページ)

https://www.city.chiba.jp/hokenfukushi/iryoeisei/seisaku/kansensyoujyouhou.html

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