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更新日:2022年5月17日

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県市連携による飲食店感染防止対策認証モデル事業

令和3年5月24日

飲食店感染防止対策認証モデル事業


20日に臨時記者会見を開きました。
千葉県と連携し、業種別ガイドラインよりも厳しい新型コロナウイルス感染症対策を求める「千葉県飲食店感染防止対策認証」のモデル事業を千葉市内で開始することにしました。
千葉県が認証基準を策定し、千葉市も連携して認証を行って、市は認証に必要となる設備整備への補助を行います。
モデル事業では市内7000の飲食店のうち100店舗での認証を目指します。これまでより厳しい基準として、換気を徹底するためCO2濃度の測定1000ppm以下を広さにかかわらず必須として、

1.飲食時以外のマスク着用の声掛け

2.利用者の氏名・連絡先の記録

3.換気の回数や換気量等の図示

4.テーブル・座間1m以上かつパーティションの設置

の4項目のうち3項目の実施を必須としています。
受け付けは県が委託するワンストップ窓口で5月27日から行います。認証は高いレベルの対策が取られているか店舗での確認を行い、対策が継続的に取られているかも確認します。また県と市のWEB等で認証店をPRします。
市による設備の補助は、中小事業者や個人事業主を対象に、アクリル板やCO2濃度測定器、非接触体温計などを対象に上限30万円とし予算総額は1800万円で20日に専決処分しました。
メリットが補助や認証のPR効果に限られるという指摘もありますが、それもメリットですし、今後、認証店を時短要請や酒類提供制限の例外とする措置を実現する必要があると考えています。現在は十分な感染対策をとってもとらなくても同様の制限がかけられ十分な対策をとるインセンティブが働いていません。時短要請等の例外扱いはコロナ対策の長期化が見込まれる中、飲食店の事業継続を支えるために必要な制度と考えます。
まん延防止等重点措置の区域は罰則付きの制限が適用されるため、効果の実績がない中では例外扱いができないというのが現時点での国の見解であり、今回のモデル事業で実現に向けた確かな1歩としたいと考えています。

記者発表資料↓
https://www.city.chiba.jp/somu/shichokoshitsu/hisho/hodo/kisya/r3kaiken.html

 

ワクチン接種

ワクチン接種については、予約が取りづらい状況が続いており、改めてお詫び申し上げます。現在、個別接種、集団接種ともに接種能力の拡大を急いでいます。集団接種は開催曜日の増、接種会場の新設いずれも検討しています。ご理解賜りますと幸いです。

 

週報データはこちら
https://www.city.chiba.jp/hokenfukushi/iryoeisei/seisaku/covid-19/corona_shuho.html


新型コロナウイルス感染症に関する情報(特設ページ)

https://www.city.chiba.jp/hokenfukushi/iryoeisei/seisaku/kansensyoujyouhou.html

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