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更新日:2022年10月11日

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新型コロナウイルスに関する市長メッセージ(9月定例市議会への追加提案:新型コロナ対策市内中小事業者向け支援金など)

令和3年10月12日

9月市議会は、1日間会期延長して、市長提出のすべての議案を認定・可決いただき10月5日に閉会しました。金属スクラップヤードを規制する条例、繁華街での客引きを禁止する条例の長年の地域課題に対する政策条例が制定され、今後適用していきます。また、新型コロナ対策として、第6波に備える対策と社会経済活動を元に戻していく事業の予算も認められました。

 

新型コロナウイルス対応経済対策(追加議案):市内中小事業者向け支援金など

(1)中小事業者向け支援金の追加支給と過去分の申請受付再開(4億6250万円を追加)

売上が令和2年あるいは平成31年の同月比で20%~50%減少している市内中小事業者を対象に市独自の支援金給付を行ってきました(50%以上の減は国の給付金の対象)が、緊急事態宣言等の長期化で売上減少も長期に及び、厳しい経営状況の事業者が飲食店に限らず、理美容、クリーニング、生花店、リフォーム工事業、印刷業、システム開発業など多岐にわたっています。
売上減少が継続している中小事業者の支援に向けて支援金を追加支給するとともに、これまでの支援金について、ここまで緊急事態宣言が長期化するとは想定しておらず過去分を申請していない事業者もいらっしゃいますので申請受付を再開します。
具体的には、市制度の支援金を支給対象月である1月から9月のうち4か月以上受給している事業者に20万円を追加支給します。追加支給の実施に伴い、締め切っていた1月から9月の月次支援金の申請受付を再開します。1月から9月まで毎月支援金を受給した場合、追加支給分を加えると最大で65万円の支給になります。

(2)地域公共交通支援(1億502万円)

路線バス、タクシーなどの利用者が3~4割減少する一方、運行の有無にかかわらず人件費や固定費が発生し市内の地域交通事業者は厳しい経営状況が続いています。減便の実施など地域の移動手段に影響が出始めており事業継続のための支援金を支給します。車両検査費の2分の1を基本とし、保有車両台数に応じて支援します。(バス5万円/台、タクシー4万円/台、個人タクシー2万円/台、モノレール1000万円/編成)


事業者向け支援策関係ページ
https://www.city.chiba.jp/hokenfukushi/iryoeisei/seisaku/covid-19/business_shien.html


今市議会では、第6波に備える新型コロナ関係対策事業と経済社会活動を元に戻していく経済対策事業の予算が認められました。リバウンドを防止しながら、経済の回復のため市内事業者の支援に取り組んでいきます。

 

 


新型コロナウイルス感染症に関する情報(特設ページ)  

https://www.city.chiba.jp/hokenfukushi/iryoeisei/seisaku/kansensyoujyouhou.html

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