緊急情報
更新日:2021年12月28日
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植草学園大学において、「第8回ビオトープ祭り~植草共生の森であそぼう~」が開催されました。
植草共生の森は、植草学園敷地内にある約2万平方メートルもの広さをもつ森です。
「学びと地域交流と癒しの場」として豊かな自然を守るとともに、田植えやホタル観賞会、流しそうめん、稲刈り体験などを開催しており、なかでも最大規模のイベントが平成27年に始まったビオトープ祭りです。
クリックして拡大(植草学園大学ホームページ)(外部サイトへリンク)
第8回となる今回は、植草共生の森が「全国学校・園庭ビオトープコンクール2021」(外部サイトへリンク)において、最高賞の一つである日本生態系協会会長賞を受賞したことを記念したセレモニーもおこなわれました。
そもそも「ビオトープ」とは…?
ギリシャ語の「bios」あるいは「bio」(生活、生命)と「topos」(場所)を組み合わせてできた語で、その地域に生きる動植物が自然に近い形で生態系を保っている空間のことです。都市整備等の影響によって生息環境が失われないよう、周囲と区画を分けて生物を保護する目的があります。
若葉区には、坂月川上流と小倉市民の森の間に「坂月川ビオトープ」があります。
坂月川愛好会のボランティアの皆さまを中心に環境の維持管理を進めていただいており、環境学習や市民の憩いの場として活用されています。
夏場にはホタルを見ることもできますので、こちらもぜひ訪れてみてください!
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