緊急情報
更新日:2025年11月17日
ここから本文です。
令和7年4月7日から、急性呼吸器感染症(Acute Respiratory Infection:ARI)が、感染症法の五類感染症(定点把握対象)として定められました。
急性の上気道炎(鼻炎、副鼻腔炎、中耳炎、咽頭炎、喉頭炎)又は下気道炎(気管支炎、細気管支炎、肺炎)を指す病原体による症候群の総称であり、飛沫感染等により周囲の方にうつしやすいことが特徴です。
インフルエンザ、新型コロナウイルス、RSウイルス、咽頭結膜熱、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、ヘルパンギーナなどが含まれます。
急性呼吸器感染症の五類感染症への位置づけは、新型コロナウイルス感染症の経験を踏まえ、
・流行しやすい急性呼吸器感染症の流行の動向を把握すること
・仮に未知の呼吸器感染症が発生し増加し始めた場合に迅速に探知すること
を目的として、平時からサーベイランスの対象とすることとなりました。
本市においても、急性呼吸器感染症サーベイランスを実施しており、指定された医療機関(定点医療機関)が急性呼吸器感染症の患者数を毎週報告し、集計を行っています。
集計結果については、下記ホームページに、国のサーベイランス結果をまとめた週報が掲載されております。
急性呼吸器感染症(ARI)(国立健康危機管理研究機構)(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)
インフルエンザや新型コロナウイルス感染症をはじめとする、今冬の急性呼吸器感染症(ARI)の流行に備え、厚生労働省において「令和7年度急性呼吸器感染症(ARI)総合対策」が取りまとめられ、公表されました。
下記に資料を掲載しますので、予防やまん延防止等の対応の参考としてください。
また、個別の感染症情報については、下記ホームページを参考としてください。
このページの情報発信元
保健福祉局医療衛生部健康危機管理課
千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟9階
電話:043-245-5229
ファックス:043-245-5643
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください