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更新日:2023年5月31日
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千葉市感染症情報センターの内容
千葉市感染症情報センターの紹介 | 感染症発生動向調査結果一覧 | インフルエンザ関連情報 | 麻しん関連情報 |
新型コロナウイルス感染症は5月8日から5類に変更され、すべての医療機関から患者の報告を受ける全数把握から、週に1回、特定の医療機関から患者の報告を受ける定点把握に移行しました。
新型コロナウイルス感染症も含めた感染症の発生状況は、こちらをご覧ください。
【週報】
2023年第21週(5月22日~5月28日)(PDF:290KB)(別ウインドウで開く)
過去10年の比較グラフ(PDF:783KB)(別ウインドウで開く)
区別の発生グラフ(PDF:1,406KB)(別ウインドウで開く)
新型コロナウイルス感染症:全ゲノム解析結果等(PDF:150KB)(別ウインドウで開く)
<A群溶血性レンサ球菌咽頭炎>
前週より増加しましたが、過去10年の同時期と比べると少なめです。年齢階級別の報告数は4歳で最多でした。区別の発生状況は、緑区で最多で、同区の4歳で最も多く発生報告がありました。
<感染性胃腸炎>
前週よりやや増加しました。過去10年の同時期と比べると多く、年齢階級別の報告数は2歳で最多でした。区別の発生状況は、若葉区で流行発生警報開始基準値を上回り最多で、同区の2歳で最も多く発生報告がありました。
<ヘルパンギーナ>
前週よりやや増加しました。過去10年の同時期と比べると非常に多く、年齢階級別の報告数は2歳で最多でした。区別の発生状況は、稲毛区と緑区で発生報告があり、緑区で多く、同区の2歳で最も多く発生報告がありました。
<新型コロナウイルス感染症>
前週よりやや増加しました。年齢階級別の報告数は10-14歳及び50歳代で最多。区別の発生状況は、美浜区で最多で、同区の40歳代及び50歳代で最も多く発生報告がありました。
[インフルエンザ発生状況]
2022年第36週~2023年第35週の発生状況(PDF:614KB)(別ウインドウで開く)
第21週は、前週より減少しました。
当該シーズンの型別迅速診断結果は、A型が2,157例、B型が32例、A型及びB型が1例、A型またはB型が13例、未実施が356例、陰性または不明が12例となっています。
*ここでいう基準値とは、国が保健所等の衛生行政機関に対し注意喚起する目的で一定の科学的根拠に基づき定められたもので、千葉市ではこれに準じて皆さまにお知らせしています。
警報:流行発生警報開始基準値(30.0/定点)…大きな流行が発生、又は継続している
終息:流行発生警報終息基準値(10.0/定点:流行発生警報開始基準値を下回ってから適用)…流行が継続
注意報:流行発生注意報基準値(10.0/定点)…今後4週間以内に大きな流行が発生する可能性が高い
→インフルエンザに関する情報(トピック、過去の発生状況、リンク等)
[麻しん発生状況]
2023年の発生状況(PDF:241KB)(別ウインドウで開く)
第21週は発生届はありませんでした。
2023年の発生届出数は、千葉県、千葉市共に0例となっています。
→ワクチン接種について(別ウインドウで開く)
【月報】
4月報(PDF:821KB)ンドウで開く)
このページの情報発信元
保健福祉局医療衛生部環境保健研究所健康科学課
千葉市美浜区幸町1-3-9 千葉市総合保健医療センター1階 環境保健研究所
電話:043-238-1900
ファックス:043-238-1901
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