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更新日:2025年2月21日

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株式会社イトーヨーカ堂、みどり産業株式会社、トムラ・ジャパン株式会社と「乾燥野菜くず資源化事業に係る連携協定」を締結しました。

趣旨

本協定は、千葉市と株式会社イトーヨーカ堂、みどり産業株式会社、トムラ・ジャパン株式会社の緊密な連携と協力により、それぞれの資源や機能等の活用を図り、千葉市民に対して乾燥野菜くずを資源化する機会を提供するとともに、千葉市における生ごみの資源化を促進し、環境負荷の少ない脱炭素社会及び循環型社会の形成に寄与することを目的としています。

協定による連携事項

(1)乾燥野菜くずの回収、運搬、堆肥化に関すること。
(2)乾燥野菜くずの回収におけるインセンティブ付与に関すること。
(3)乾燥野菜くずの回収を促進するための広報啓発に関すること。
(4)その他本事業の推進に関して、甲、乙、丙及び丁で合意した事項に関すること。

協定締結式

  • 日時:令和7年1月23日(木曜日)14時30分から15時00分
  • 場所:千葉市役所高層棟4階市長応接室

R6乾燥野菜くず協定締結式

(左から)みどり産業株式会社 取締役統括部長 津根徳仁様、千葉市長神谷俊一、株式会社セブン&アイ・ホールディングス オフィサー 藤乘照幸様、トムラ・ジャパン株式会社 代表取締役副社長 檜作明様

協定に基づく事業概要

千葉市では、家庭系可燃ごみの3割以上を占める生ごみの減量・再資源化を推進するため、生ごみ減量処理機の購入費補助金制度を実施していますが、生ごみ減量処理機(乾燥減量型)を使用した後に残る乾燥処理物である「乾燥野菜くず」を有効活用する方法が課題となっていました。
この課題を解決するため、イトーヨーカドー幕張店に回収ボックスを設置し「乾燥野菜くず」を回収します。回収した「乾燥野菜くず」は、みどり産業のリサイクル施設にて堆肥化し、資源として活用します。これにより更なる生ごみ減量処理機の活用とごみ減量・再資源化を推進します。

乾燥野菜くず資源化事業の流れ

乾燥野菜くず資源化事業の流れ

協定締結各社の役割

千葉市

事業の周知、乾燥処理物(乾燥野菜くず)の回収促進

株式会社イトーヨーカ堂

イトーヨーカドー幕張店にて乾燥野菜くず用回収ボックスの拠点

みどり産業株式会社

乾燥野菜くずの堆肥リサイクル

トムラ・ジャパン株式会社

インセンティブ付与に係るポイントシステムの提供

乾燥野菜くず資源化事業について

詳しくは、乾燥野菜くず資源化事業のホームページをご覧ください。

乾燥野菜くず資源化事業※事前登録制

本事業は、生ごみ減量処理機(乾燥減量型)をお持ちの方が対象です。購入される場合は、生ごみ減量機器購入費補助制度がありますので、ぜひご利用ください。
補助対象は、本体価格(税込)の2分の1で上限は35,000円です。
詳しくは、千葉市生ごみ減量機器購入費補助金制度のホームページをご覧ください。
千葉市生ごみ減量機器購入費補助金制度

関係資料ほか

このページの情報発信元

環境局資源循環部廃棄物対策課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟7階

ファックス:043-245-5624

haikibutsutaisaku.ENR@city.chiba.lg.jp

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