更新日:2023年3月31日

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生ごみ分別収集特別地区事業

本事業は、平成30年3月末を以って終了いたしました。

生ごみ分別収集特別地区事業について

市では、家庭から出る生ごみの分別収集及びバイオガス化処理の実施について検討するため、緑区の大椎台自治会のみなさまにご協力いただき、平成19年11月から生ごみ分別収集モデル事業を開始しました。その後、平成20年10月から、若葉区加曽利町の一部(加曽利辰巳自治会)と美浜区幸町の一部(千葉ガーデンタウン団地管理組合法人・千葉ファミリータウン管理組合)、平成21年10月から、若葉区大宮町の一部(新大宮自治会)へとモデル事業地域を拡大しました。
モデル事業を行った結果、平成24年3月末時点で約903トンの生ごみがバイオガスとなり発電に利用されました。また、モデル地域の皆様に対して行いましたアンケート結果からは、モデル事業の実施により住民の皆様のごみ(特に生ごみ)を減量しようという意識が向上したことが見て取れ、引き続き事業に参加したいという声も数多く寄せられました。
以上のモデル事業としての成果を踏まえ、今後も焼却ごみの削減効果が期待できることから、生ごみ分別収集モデル事業は平成23年度末で終了させていただき、平成24年度から新たに生ごみ分別収集特別地区として行うこととしました。

概要

地域 緑区大椎町の一部 若葉区加曽利町の一部 美浜区幸町の一部 若葉区大宮町の一部
開始年月日 平成19年11月27日 平成20年10月28日 平成20年10月31日 平成21年10月3日
対象世帯 約870世帯 約60世帯 約1,660世帯 約170世帯
収集日 水曜日・土曜日 水曜日・土曜日 月曜日・木曜日 水曜日・土曜日

ごみステーション

生ごみをカラス対策用生ごみ専用袋(黄色)に入れ、ごみステーションの片側に置き、反対側に可燃ごみを置きます。

生ごみリサイクルの流れ

ごみステーション

>>処理施設の詳細

生ごみの分別方法

生ごみ分別収集特別地区事業「生ごみの出し方」

収集した生ごみの量

 

これまでに収集した生ごみの量は、累計2,298.8トンになりました

この生ごみから得られるバイオガスで、一般家庭のお風呂を沸かしたとすると、272,208回分に相当します。

 

【単位:トン】

  平成19
年度
平成20
年度

平成21

年度

平成22

年度

平成23

年度

平成24

年度

平成25

年度

4月

 

7.2

16.6

18.8

18.2

18.3

18.9

5月

 

7.9

19.2

20.9

20.0

19.8

19.9

6月

 

7.1

19.7

20.1

22.0

19.4

19.7

7月

 

8.5

18.9

22.1

19.9

21.2

21.9

8月

 

9.0

19.4

21.7

22.6

22.5

21.2

9月

 

7.5

16.2

18.9

18.9

18.7

18.7

10月

 

7.7

21.3

17.5

19.7

19.9

18.9

11月

0.9

19.3

22.6

18.9

20.3

19.0

18.3

12月

9.0

20.3

23.2

21.5

20.9

19.5

19.6

1月

8.9

20.3

23.1

21.5

21.4

20.6

21.1

2月

7.6

17.0

19.0

17.7

18.3

16.9

18.2

3月

8.2

17.8

21.5

19.0

18.5

18.2

20.6

合計

34.6

149.5

240.7

238.4

240.7

234.0

236.9

 

 

 

 

平成26

年度

平成27

年度

平成28

年度

平成29

年度

4月

19.7

19.7

17.8

16.8

5月

21.0

18.6

18.9

19.4

6月

21.2

19.7

19.7

17.9

7月

22.9

21.6

19.5

20.6

8月

21.9

21.1

21.9

20.6

9月

19.6

18.3

18.1

17.4

10月

20.3

19.1

18.2

18.0

11月

20.2

20.8

17.3

18.4

12月

22.8

21.6

18.8

17.0

1月

21.4

21.5

20.1

17.9

2月

17.4

19.1

16.3

13.8

3月

18.8

18.8

17.9

14.6

合計

247.2

239.9

224.5

212.3 

※平成20年9月までは大椎町の収集量
※平成20年10月~平成21年9月:大椎町、加曽利町、幸町の3地区の収集量
※平成21年10月~:大椎町、加曽利町、幸町、大宮町の4地区の収集量

特別地区事業参加者の声

(平成25年2月実施、特別地区事業地域へのアンケートより転載)

  • 生ごみを出そうとする意識が少ない人が多い。もっともっとPRの必要を感じる。
  • 生ごみ分別は大切だと感じるようになった。分別以前は臭いが大変だった。
  • 分別は思ったより簡単。可燃ごみも軽くなる。
  • 住民のごみ分別の意識が出てきて、ごみの出し方がきれいになったように思う。
  • 焼却処分するより燃料ガスに生まれ変わることは素晴らしいことだと思い、ぜひ続けてほしい。

 

このページの情報発信元

環境局資源循環部廃棄物対策課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟7階

ファックス:043-245-5624

haikibutsutaisaku.ENR@city.chiba.lg.jp

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