緊急情報
更新日:2015年8月7日
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大気汚染防止法第22条第1項の規定により実施した二酸化窒素、浮遊粒子状物質などの大気汚染常時監視測定結果は、以下のとおりである。
市内6地点で、大気汚染防止法の有害大気汚染物質のうち、優先取組物質であって測定方法が確立している21物質について、地域特性(一般環境2地点、固定発生源周辺2地点、道路沿道2地点)に応じ、測定項目を選択して調査を実施した。
市内8地点(各区1地点の一般環境大気測定局(6局)及び主要幹線道路の自動車排出ガス測定局(2局))で、一般環境大気測定局は春夏秋冬の4回、自動車排出ガス測定局は夏冬2回の一般環境調査を行った。
一般大気環境中に係るアスベストの環境基準は定められていないが、調査結果は、環境省が取りまとめた「平成24年度アスベスト大気濃度調査結果」の参考資料「地方公共団体における調査結果の集計」における住宅地域での石綿繊維数(0.04~22.36本/リットル)と比較して低い水準であった。
水質汚濁防止法第16条第1項の規定による測定計画等に基づき調査を実施した。公共水域の水質測定結果は、以下のとおりである。
水質汚濁防止法第16条第1項の規定による測定計画等に基づき調査を実施した。地下水の水質測定結果は、以下のとおりである。
自動車騒音の環境基準達成状況は、道路に面する地域について、対象地域の住居等における環境基準を達成した戸数及びその割合により評価(以下「面的評価」という。)するものとされている。本市は、平成14年度より、道路に面する地域の面的評価を行っており、平成16年度からは5年に分けて、市全域の幹線道路を計画的に調査してきている。
本年度は計画に基づき52地点を調査し、対象地域の面的評価を行った。また、5か年度分の調査結果により、市全域の面的評価を行った。測定結果は、以下のとおりである。
基準適応状況 |
H24年度 |
H20~H24年度 |
---|---|---|
評価対象住居等数 |
16,672戸 |
51,600戸 |
昼夜間とも環境基準値以下 |
14,623戸(87.7%) |
46,382戸(89.9%) |
昼間のみ基準値以下 |
987戸(5.9%) |
2,010戸(3.9%) |
夜間のみ基準値以下 |
274戸(1.6%) |
508戸(1.0%) |
昼夜間とも基準値超過 |
788戸(4.7%) |
2,700戸(5.2%) |
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