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更新日:2021年7月10日

加曽利のヒト Aの部屋

この『加曽利のヒト』では、加曽利貝塚博物館に勤務する学芸員が、縄文時代や史跡について、また、博物館の業務にまつわる日々の出来事などをご紹介します

2021年7月10日公園内の解説板「加曽利貝塚と海とのつながり」

加曽利貝塚縄文遺跡公園の南側にある、坂月川のほとりに、「加曽利貝塚と海とのつながり」という解説板があります。
以前の解説板の内容を覚えておられる方は、「縄文時代の舟着場か」というタイトルだった、と思われるかもしれません。

加曽利貝塚ではたくさんの貝や魚の骨が見つかっているので、縄文時代の人々が海に出て漁をしていたことは間違いありません。
ではどこから海に出たかというと、おそらく加曽利貝塚ムラから最も近くの川である、この坂月川からと考えられます。
そのため、舟着場だったのではないか、と長い間考えられてきました。

しかし、実はこの辺りを発掘調査したことはなく、本当に舟着場だったのかどうか、誰にもわかっていません。
どこに舟着場があるのか、そしてどんな舟着場だったのかを明らかにするために、これから少しずつ調査を進めていく予定です。
加曽利貝塚と海とのつながり

2021年5月29日「目指せ世界遺産!北海道・北東北の縄文遺跡群パネル展」

先日、そごう千葉店で行われている、「目指せ世界遺産!北海道・北東北の縄文遺跡群パネル展」の見学に行ってきました。

zentai
この企画展の詳細については、5月27日更新の「加曽利のヒト Iの部屋」をご覧ください。

展示されていた戸村氏製作の土器・土製品のうち、私がご紹介したいのは、北海道美々(びび)4遺跡出土の土製品です。

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こちら、いったい何を表しているように見えるでしょうか?
・アシカやトドなどの海獣
・ペンギンなどのトリ
などという説がありますが、実際のところは明らかになっていません。
自分たちの集団のシンボルとしてこのような土製品を作っていた、という説もあります。

本企画展の会期は、明日5月30日(日曜日)までとなっておりますのでご注意ください!

2021年5月1日ご挨拶&公園内の解説板

皆さまこんにちは。4月より加曽利貝塚博物館に参りました、Aと申します。
どうぞよろしくお願いいたします。

さっそくですが、3月ごろから、加曽利貝塚縄文遺跡公園内の解説板が新しくなったことにお気づきでしょうか。
これまでの白地から一転、茶色地で、統一したデザインのものに変わりました(一部古いままの解説板もあります)。
太陽が反射しにくく、字が読みやすくなりました。遺跡の景観に溶け込むようなデザインになっております。

新しい解説板はこちら(JPG:3,388KB)(別ウインドウで開く)

解説内容は、加曽利貝塚博物館・千葉市文化財課・千葉市埋蔵文化財調査センターの学芸員が中心になって作成し、すべて以前の解説板とはひと味違う内容になっています!
以前の解説板をご存知の方も、そうではない方も、ぜひ解説板を探しながら加曽利貝塚を散策していただければと思います。

このページの情報発信元

教育委員会事務局生涯学習部文化財課加曽利貝塚博物館

千葉市若葉区桜木8丁目33番1号

電話:043-231-0129

ファックス:043-231-4986

kasorikaiduka.EDL@city.chiba.lg.jp

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