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更新日:2022年5月10日

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第1期社会資本総合整備計画の事後評価について

本市では、平成22年度~平成26年度までの5年間、3つの社会資本総合整備計画に基づき、その計画の目標を実現するための事業を行ってきました。

この度、計画に位置図けられた事業の完了に伴い、当該計画の目標の実現状況等について事後評価を行いましたので公表します。

事後評価の目的

社会資本総合整備計画に記載した計画の目標が実現されているか、評価をし公表を行います。また、その結果を本市の今後の下水道事業に有効活用するものです。

事後評価の実施内容

評価(案)に対して、市民の意見を反映させるため、下水道事業経営委員会に諮り意見を聴くとともに、評価(案)を下水道計画課窓口及び市ホームページにて2週間公表し、当該期間中、意見の受付を行った。

下水道事業経営委員会

平成29年3月22日実施

市民意見募集 平成29年4月10日~平成29年4月24日
<意見募集結果> 意見はありませんでした。

 

 

社会資本総合整備計画の成果目標(定量的指標)

下水道の整備や適切な改築更新を行うことで、住民に良好かつ継続的な下水道サービスを提供するとともに、浸水被害の軽減を図るなど、安全・安心、快適な暮らしを実現するため、以下の3つの定量的指標を成果目標として事業を実施しました。

 

1.合流式下水道改善率4.1%(H22当初)から100%(H25末)を達成する。 

定量的指標の

達成状況

「合流式下水道改善率」

合流式下水道改善済み面積(ha)/合流区域面積(ha)

最終目標値 100%

最終実績値 100%

 

2.良好な水環境創出のための高度処理人口普及率を43.0%(H22当初)から52.9%(H26末)に増加させる。

定量的指標の

達成状況

「高度処理人口普及率(単独公共下水道)」

高度処理が実施されている区域内の人口(人)/高度処理を導入すべき区域内の人口(人)

最終目標値 52.9%

最終実績値 57.4%

 

3.平26年度までに築造後50年を迎える管渠のうち、平成22年度当初時点で未改築の管渠について、改築更新実施率を0%(H22当初)から67.4%(H26末)に増加させる。

定量的指標の

達成状況

「平成26年度までに改築後50年を迎える管渠のうち未改築管渠の改築更新実施」

改築更新を実施した管渠延長(km)/築造後50年を迎える管渠のうち未改築の管渠延長(km)

最終目標値 67.4%

最終実績値 47.7%

※実績値は目標値に達していないが、調査の結果、健全な管渠が当初想定の3割程度に対し、5割程度と想定以上に多かったことによるものであり、健全であった管渠18.2%を加算すると、最終実績値は65.9%となる。

 

※事業の説明および詳細はこちら→下水道経営委員会用説明資料(PDF:1,956KB)

 

事後評価書の公表

第1期社会資本総合整備計画(平成22年度~平成26年度)の事後評価書を下記のとおり公表します。

 

・千葉市公共下水道事業(社会資本整備総合交付金)

・千葉市公共下水道事業(防災・安全交付金)

・千葉市公共下水道事業(復興基本方針関連(全国防災))

 

このページの情報発信元

建設局下水道企画部下水道経営課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所低層棟3階

ファックス:043-245-5563

keiei.COP@city.chiba.lg.jp

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