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更新日:2022年5月10日

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第2期社会資本総合整備計画の事後評価について

本市では、平成27年度~平成31年度までの5年間、4つの社会資本総合整備計画に基づき、その計画の目標を実現するための事業を行ってきました。

 この度、計画に位置付けられた事業の完了に伴い、当該計画の目標の実現状況等について事後評価を行いましたので公表します。

事後評価の目的

 社会資本総合整備計画に記載した計画の目標が実現されているか、評価をし公表を行います。また、その結果を本市の今後の下水道事業に有効活用するものです。

事後評価の実施内容

 評価(案)に対して、透明性、客観性、公正さを確保するため、令和4年3月25日に学識経験者から意見を聴取しました。なお、学識経験者からの意見及び意見に対する市の方針については各事後評価書の特記事項に掲載しています。

 ※学識経験者への説明資料はこちら→学識経験者用説明資料(PDF:2,511KB)

 社会資本総合整備計画の成果目標(定量的指標)

下水道の整備や適切な改築更新を行うことで、住民に良好かつ継続的な下水道サービスを提供するとともに、浸水被害の軽減を図るなど、安全・安心、快適な暮らしを実現するため、以下の8つの定量的指標を成果目標として事業を実施しました。

 

1.計画の期間内で、資源有効利用施設1箇所の整備を行うことで、汚泥処理過程で発生する消化ガスを有効利用するための貯留施設が完了する。

定量的指標の

達成状況

「資源有効利用施設の整備数」

 0個所 ⇒ 1個所

最終目標値 1個所

最終実績値 1個所

 

2.計画の期間内で、高度処理施設2箇所の整備を行うことで、効率的に窒素・リンを除去し東京湾へ放流する処理水質の向上を図る。

定量的指標の

達成状況

「高度処理施設の整備数」

 0個所 ⇒ 2個所

最終目標値 2個所

最終実績値 1個所

 

3.計画の期間内で、資源有効利用施設の整備を行うことで、汚泥処理過程で発生する消化ガスを有効利用し、地球温暖化対策に貢献する。

定量的指標の

達成状況

「下水汚泥のエネルギー化率」

 30.0% ⇒ 50.0%

最終目標値 50%

最終実績値 50%

 

4.計画の期間内で、124kmの重要な幹線等の耐震化を行うことで、東日本大震災で被災した美浜区の管渠施設の耐震化が完了する。

定量的指標の

達成状況

「重要な幹線等の耐震化延長」

 0km ⇒ 124km

最終目標値 124km

最終実績値 112km

 

5.計画の期間内で、2処理場の水処理施設の耐震化を行うことで、大規模地震発生時における最小限の処理機能を確保する。

定量的指標の

達成状況

「施設の耐震化個所数」

 0個所 ⇒ 2個所

最終目標値 2個所

最終実績値 1個所

 

6.計画の期間内で、2処理場及び16ポンプ場の設備の改築更新を行うことで、処理機能を適正に維持する。

定量的指標の

達成状況

「設備の改築更新実施個所数」

 0個所 ⇒ 18個所

最終目標値 18個所

最終実績値 15個所

 

7.計画の期間内で、7箇所の浸水対策を行うことで、床上・床下などの浸水被害を軽減する。

定量的指標の

達成状況

「浸水対策の整備個所数」

 0個所 ⇒ 7個所

最終目標値 7個所

最終実績値 5個所

 

8.計画の期間内で、73箇所のマンホールトイレを整備する。

定量的指標の

達成状況

「マンホールトイレの設置数」

 0個所 ⇒ 73個所

最終目標値 73個所

最終実績値 52個所

 

事後評価書の公表

第2期社会資本総合整備計画(平成27年度~平成31年度)の事後評価書を下記のとおり公表します。

 

・千葉市公共下水道事業

・千葉市公共下水道事業(重点計画)

・千葉市公共下水道事業(防災・安全)

   ・千葉市公共下水道事業(防災・安全)(重点計画)

     事後評価書(PDF:15KB) 図面(PDF:1,056KB)

 

このページの情報発信元

建設局下水道企画部下水道経営課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所低層棟3階

ファックス:043-245-5563

keiei.COP@city.chiba.lg.jp

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