更新日:2020年3月8日
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現千葉神社の前身である北斗山妙見寺(戦国時代以前は北斗山金剛授寺)は天正18年(1590)の千葉氏滅亡により最大の庇護者を失いましたが、徳川家康から朱印地を与えられて存続しました。
平安時代後期に始まったとされる祭礼(妙見祭礼)も、近世を通じて継続されました。
今回の展示では江戸時代に記された「旧妙見寺文書」の中から祭礼に関する史料に注目し、当時の妙見祭礼の姿を紹介します。
平成30年5月17日(木曜日)~平成30年10月21日(日曜日)
※平成30年7月18日(水曜日)に展示替えを行いました。
郷土博物館 2階展示室展示ケース内
前期展示の様子
「御尋之箇条(妙見堂由緒 霊宝目録)」(旧妙見寺文書、長国寺蔵、当館寄託)
「御祭礼大船舞之番附」(旧妙見寺文書、長国寺蔵、当館寄託)
「一札(祭礼役料受取につき)」(旧妙見寺文書、長国寺蔵、当館寄託)
「妙見寺御祭礼大舟之上舞番附」(旧妙見寺文書、長国寺蔵、当館寄託)
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