更新日:2020年3月8日
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中世下総国を中心に活躍した千葉氏は北極星や北斗七星を神に見立てた「妙見」を守護神としていました。
千葉市若葉区の榮福寺に伝わる『紙本著色千葉妙見大縁起絵巻』(千葉県指定有形文化財)には、千葉氏と妙見信仰に関わる数々のエピソードが描かれています。
今回の企画展では、所蔵者のご厚意により、通常非公開とされているこの絵巻の全容を初めて公開し、そこに描かれた千葉氏と妙見信仰の歴史を紹介します。
平成28年8月9日(火曜日)~平成28年12月11日(日曜日)
郷土博物館2階展示室
観覧料無料
ちらしのダウンロードはこちら→「千葉妙見大縁起の世界―千葉妙見大縁起絵巻の全容(PDF:154KB)(別ウインドウで開く)
本展示会専用の図録はございませんが、「千葉妙見大縁起絵巻」の全場面を掲載した書籍を販売しております。
詳細はリンク先をご覧ください。→紙本著色妙見大縁起絵巻
本企画展では、資料保護及び各場面をご覧いただけるように、会期中に随時場面の入れ替えを行います。
ぜひ2度3度と足を運んでいただき、絵巻のいろんな場面をご覧ください。
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