更新日:2016年12月22日

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三代王神社の神楽

三代王神社の神楽

この神楽は三山神楽(船橋二宮神社の十二座式の神楽)の系統で、三山の神楽師から教えられたと伝えられています。現在は主に八座を奉納していますが、周辺の畑町子安神社の神楽や検見川神社の神楽とも形態がよく似ており、もとは十二座あったものと考えられています。当地での神楽の起源については定かではありませんが、文政八年(1825年)遷宮の時に神楽が奉納されたとの記録もあり、江戸時代後期には当地で神楽が行われていたようです。神楽は地域の災厄を払い、平和と子孫繁栄、豊作等を祈る内容となっています。

保持団体 三代王神社神楽連
公開日時

10月20日、15時から(三代王神社秋祭)

2月11日、15時から(〃春祭)           

※公開日時は年によって変更となる場合がありますのでご注意ください。

公開場所 三代王神社神楽殿
備考 千葉市地域無形民俗文化財(平成22年度登録)
 

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