更新日:2016年12月26日

ここから本文です。

八劔神社の神楽

八劔神社の神楽

 

この神楽は、享保元年(1716年)の社殿再建の際に、上総一宮玉前神社の社人が巫女舞、湯笹舞、猿田彦舞等から構成される十二座神楽と呼ばれる舞を奉納したものを、地元の人々が受け継いできたものです。三方吹き抜けの神楽殿で、舞手が、ひょっとこ、おかめ、狐面等を被って黙劇風に舞う、いわゆる江戸神楽の流れをくんでいます。また江戸時代後期の本社神主、吉野重泰の記した「神楽書」「神前神楽祭事」等4冊の神楽書も伝えられており、神楽とともに千葉市指定文化財に指定されています。

神楽と神楽書

神楽書

保持団体 八劔神社神楽連
公開日時

7月27日、18時から(八劔神社祭礼)

※2年に一度。神楽を行わない年には、神輿にあわせお囃子を実施(13時30分から)           

※公開日時は年によって変更となる場合がありますのでご注意ください。

公開場所 八劔神社神楽殿
備考 千葉市指定無形民俗文化財(昭和37年度指定)
 

このページの情報発信元

教育委員会事務局生涯学習部文化財課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所新庁舎高層棟7階

ファックス:043-245-5992

bunkazai.EDL@city.chiba.lg.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

このページを編集して、改善提案する改善提案とは?