保育所及び
認定こども園
子ども・施設数は
近年急速に
増加
幼稚園の子どもの数は1978(昭和53)年まで大きく増加、以降は減少傾向
- 幼稚園の子どもの数は、高度経済成長期から第二次ベビーブームの人口増加に伴い急速に増加し、ピークの1978(昭和53)年には24,462人となりました。その後は、保育需要の高まりや少子化により減少し、2019(令和元)年には12,508人となっています。
保育所等の子どもの数は、1980(昭和55)年の9,662人をピークに - 一時減少しましたが、共働き世帯の増加や待機児童対策等を背景に再び増加傾向にあり、2019(令和元)年には15,403人となっています。
幼稚園数は1981(昭和56)年まで増加し、その後は緩やかな減少傾向が続いていますが、保育所数は2010(平成22)年以降、急速に増加しています。
- 幼稚園の子どもの数は、高度経済成長期から第二次ベビーブームの人口増加に伴い急速に増加し、ピークの1978(昭和53)年には24,462人となりました。その後は、保育需要の高まりや少子化により減少し、2019(令和元)年には12,508人となっています。
保育所等の子どもの数は、1980(昭和55)年の9,662人をピークに一時減少しましたが、共働き世帯の増加や待機児童対策等を背景に再び増加傾向にあり、2019(令和元)年には15,403人となっています。
幼稚園数は1981(昭和56)年まで増加し、その後は緩やかな減少傾向が続いていますが、保育所数は2010(平成22)年以降、急速に増加しています。
幼稚園
出典:千葉市「千葉市統計書」
保育所等の子どもの数は1990年代後半から急速に増加
保育所・認定こども園
※1961(昭和36)~1964(昭和39)年、1966(昭和41)~1967(昭和42)年はデータなし。
出典:千葉市「千葉市統計書」
児童生徒数は
増加後、減少
学校数は
増加
小学校児童数は1981(昭和56)年まで大きく増加、その後は減少
- 小中学校の児童生徒数は、人口の増加や第二次ベビーブームにより1980年代にかけて大きく増加しました。その後は減少傾向が続いたものの、2000年代以降は横ばいとなっています。
- 小中学校数も、児童生徒数に伴って増加しましたが、児童生徒数の減少期にあってもその数はほぼ変わっていません。
小学校
出典:千葉市「千葉市統計書」
中学校生徒数は1985(昭和60)年頃まで増加、その後は減少
中学校
出典:千葉市「千葉市統計書」
身長が伸び、体重が増加
- 子どもの身長・体重は2000(平成12)年頃まで増加傾向が続き、その後は概ね横ばいとなっています。
1961(昭和36)年と比べると、身長は小学校5年生で男女とも約6㎝、 - 中学校2年生は男子が約11㎝、女子が約6㎝伸び、体重は小学校5年生の男子が約6㎏、女子が約5kg、中学校2年生の男子が約8㎏、女子が約5kg増加しました。
- 子どもの身長・体重は2000(平成12)年頃まで増加傾向が続き、その後は概ね横ばいとなっています。
1961(昭和36)年と比べると、身長は小学校5年生で男女とも約6㎝、中学校2年生は男子が約11㎝、女子が約6㎝伸び、体重は小学校5年生の男子が約6㎏、女子が約5kg、中学校2年生の男子が約8㎏、女子が約5kg増加しました。
子どもの体格
※点線の年はデータなし。
出典:千葉市「千葉市の体育」(~1962(昭和37)年度)、
「千葉市の保健体育」(1964(昭和39)年度~)
進学率が
大きく上昇
高校進学率は一貫して上昇
- 本市の高校進学率は、1956(昭和31)年には57%でしたが、その後大幅に上昇して2019(令和元)年には99%を超えており、中学校卒業後の大半の生徒が高校へ進学しています。
- また、高校卒業後の進路は、1963(昭和38)年には7割が就職していましたが、その後、大学や専修学校等への進学者が大幅に増加し、2019(令和元)年には8割を超える人が進学しています。
高校進学率
※専修学校(高等課程)への進学者は含まない
出典:千葉市「千葉市統計書」より加工
大学への進学者の割合が大幅に上昇
大学等進学率
※点線の年はデータなし。
出典:千葉市「千葉市統計書」、
文部科学省「学校基本調査」より加工