自動車が普及し
一家1台

自動車保有台数は1970年代以降、収入の増加に伴い大きく増加

  • 自動車保有台数は、1970年代から1990年代にかけて人口の増加や収入の増加、全国的なマイカーの普及などに伴って大きく増加しました。2000年代以降も増加傾向は続いており、2019(令和元)年には55万5千台を超えています。
自動車保有台数

※実収入:一般に言われる税込み収入であり、世帯員全員の現金収入を合計したもの。 ※1981(昭和56)年の数値は、軽自動車の保有台数を含まない。 ※1963(昭和38)年、1970(昭和45)年、1973(昭和48)年、1995(平成7)年はデータなし。

出典:千葉市「千葉市統計書」より加工

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駅数・乗車人員の
増加

鉄道・モノレールの駅ができ、乗車人員も大きく増加

  • 1921(大正10)年京成電気軌道の船橋~千葉間が開業して押上まで開通、1935(昭和10)年には御茶の水~千葉間に省線電車が開通しました。
    1963(昭和38)年には国鉄千葉駅が現在地に移転し京葉臨海鉄道が開業、1964(昭和39)年の東京オリンピックの年には、市内の鉄道駅の
  • 1日平均乗車人員は15万人を超えました。
    1986(昭和61)年になると国鉄京葉線(千葉みなと~西船橋間)が開通、1988(昭和63)年に千葉都市モノレールが開業して駅数が増加。乗車人員も増加傾向が続いており、2018(平成30)年時点では1日平均60万人を超えています。
  • 1921(大正10)年京成電気軌道の船橋~千葉間が開業して押上まで開通、1935(昭和10)年には御茶の水~千葉間に省線電車が開通しました。
    1963(昭和38)年には国鉄千葉駅が現在地に移転し京葉臨海鉄道が開業、1964(昭和39)年の東京オリンピックの年には、市内の鉄道駅の1日平均乗車人員は15万人を超えました。
    1986(昭和61)年になると国鉄京葉線(千葉みなと~西船橋間)が開通、1988(昭和63)年に千葉都市モノレールが開業して駅数が増加。乗車人員も増加傾向が続いており、2018(平成30)年時点では1日平均60万人を超えています。
鉄道駅数及び1日平均乗車人員

※鉄道駅数と1日平均乗車人員はJR東日本、京成電鉄、モノレール、千葉急行電鉄(1992(平成4)~1998(平成10)年9月まで)の数値を足し上げた数である。各鉄道会社により年または年度の数値が混在している。 ※乗車人員について、1920(大正9)~1925(大正14)年、1931(昭和6)~1932(昭和7)年、1939(昭和14)~1946(昭和21)年はデータなし。

出典:千葉市「千葉市統計書」より加工

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交通事故の
増加減少

交通事故は自動車保有台数とともに増加、
2004(平成16)年以降は減少傾向

  • 交通事故発生件数をみると、1954(昭和29)年以降1968(昭和43)年にかけて大きく増加しました。この時期はのちに「第一次交通戦争」と呼ばれるほど全国的にも交通事故が多く発生していた時代でした。その後は法整備やオイルショック等の影響もあり一時減少しま
  • したが、自動車保有台数の増加に伴い再び増加し、ピークの2004(平成16)年には6,353件の事故が発生しました。
    その後は道路交通法の改正等の影響もあり大きく減少し、2019(令和元)年には2,574件となりました。
  • 交通事故発生件数をみると、1954(昭和29)年以降1968(昭和43)年にかけて大きく増加しました。この時期はのちに「第一次交通戦争」と呼ばれるほど全国的にも交通事故が多く発生していた時代でした。その後は法整備やオイルショック等の影響もあり一時減少しましたが、自動車保有台数の増加に伴い再び増加し、ピークの2004(平成16)年には6,353件の事故が発生しました。
    その後は道路交通法の改正等の影響もあり大きく減少し、2019(令和元)年には2,574件となりました。
年間交通事故発生件数

※年間交通事故発生件数について、1963(昭和38)~1964(昭和39)年はデータなし。 ※自動車保有台数について、点線の年はデータなし。

出典:千葉市「千葉市統計書」より加工

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