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更新日:2025年12月9日
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令和7(2025)年8月14日(木曜日)、青少年交流事業で千葉市を訪れている姉妹都市カナダ・ノースバンクーバー市の高校生4人と引率者1人が千葉市役所を訪問しました。ノースバンクーバー市と千葉市は毎年相互に青少年の派遣を行っており、今回で52回目を迎えました。
表敬訪問では、神谷市長から「これまで青少年交流が長く継続してきたのは、先輩方の功績によるものである」と述べられた上で、「日本での滞在を有意義なものとしてほしい」とのメッセージが送られました。
また、松坂議長からは「様々な交流を積み重ねてきたことにより、今回の訪問も有意義なものとなっている」と述べられ、「さらに友好親善を深めてほしい」とのメッセージが送られました。
これに対し、引率者のルビー・ウィレムスさんと、来葉生を代表してサム・エスラミさんから、温かい受け入れに対する感謝の意が述べられました。

来葉生から記念品の贈呈を受ける神谷市長

来葉生から記念品の贈呈を受ける松坂議長
懇談では、来葉生から「千葉市が、特に海外からの訪問者にとって魅力的で特別だと思われる点はどのようなところか」、「リーダーとして求められる重要な資質は何か」など、千葉市の魅力や仕事についての質問がありました。
また、市長、議長からは来葉生へ「千葉市に来た印象はどうか。ノースバンクーバー市と違うところ、似ているところはあるか」、「ノースバンクーバー市の見所やおすすめの食べ物は何か」などの質問があり、活発な意見交換がなされました。
ノースバンクーバー市の青少年一行は、8月5日から8月21日まで千葉市に滞在し、市内でホームステイをしながら、自然体験学習や親子三代夏祭りに参加するなど、日本の生活や文化に親しみ、市民との交流を行いました。

神谷市長(前列左から4人目)、松坂議長(前列左から3人目)、引率者のルビー・ウィレムスさん(前列右)、来葉生とホストファミリー(令和6年度のノースバンクーバー市派遣生とその家族)のみなさん
滞在中は、千葉市科学館や相撲部屋の見学、刀鍛冶の体験などを通じて千葉市や日本への理解を深めました。

また、親子三代夏祭りでは、おみこしや千葉おどりにも加わり、千葉市の祭りを満喫しました。

滞在の様子は、千葉市国際交流協会Facebook(外部サイトへリンク)でも紹介されています。
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